浄水器(逆浸透膜浄水器) 設置事例:ACRA-645UP S薬局様

逆浸透膜浄水器ACRA-645UPの設置事例です、ACRA-645UPはACRA-545Pに紫外線殺菌ランプを装備した浄水器です。

一般的な場面で紫外線ランプまではお勧めしませんが、万が一にもバクテリアが出てはいけない、調剤薬局様や食品工場などでは万全を期す為に紫外線ランプ装備のACRA-645UPをご選択されるケースがあります。

逆浸透膜フィルターの孔はとても小さくバクテリアやウイルスが通過出来る大きさではありませんが、生活空間の中には常に細菌が存在し、私達人間の皮膚にも1平方cm当り数千から数万の常在菌が存在しています。

人体の常在菌は害を為す細菌ではありませんが、そのような菌も水道水質基準で照らすと一般細菌という規制項目に該当します、そのような細菌が浄水器の蛇口から逆伝いに浄水器内部へ侵入する可能性もありますので、紫外線殺菌ランプの役割は浄水蛇口から侵入する細菌を浄水器内部へ入れない事、また逆浸透膜の経年劣化などにより阻止できなかった細菌を滅菌する事の2つの役目があります。

但し、一般のご家庭で逆浸透膜浄水器を使用される場合には紫外線ランプをお勧めする事はありません、人間はバクテリアと共生して至る所にバクテリアが存在しますが、一方で人体に悪影響を及ぼすバクテリアが普通の生活環境の中に大量に存在する可能性も低く、気にしすぎるのは疲れるだけで益がありません。

シンク下の右側に浄水器の本体を配置しています、浄水器上部の銀色のケースの中に14Wの紫外線ランプが装備されています。

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