浄水にはミネラルが必要?


再三出てくる水とミネラルの話です、アクアカルテックのホームページでも詳しく記述していますし、ブログにも何回となく書いていると思います。

そう言えば以前、浄水器とミネラルについての話を聞いたよね、読んだよね、と記憶に残っていても、遠い時間軸の話は薄れがちで、近い時間軸で誰かにミネラルが無い純水は体に悪いとか聞くと、また不安になってしまうのも致し方ない事ととも思います。

まず第一に、水に含まれる(水に溶けている)ミネラルは無機ミネラルで人体については吸収効率が悪く、元が水道水なら溶けているミネラルの量も微量ですから、栄養素として期待するものではありませんし、その僅かなミネラルが無くなったとしても、他の食材から補給する量の方が比較にならない位多いので、全く問題にならない訳です。

私自身もう18年位、飲料水、調理水は逆浸透膜浄水器の純水が中心の生活を送ってきましたが、まあ50代になっても健康な方だと思います。

水道水は主に河川水を利用して作られていますが、川を上流へ遡る程に水は不純物が少なくなり、水としての純度は高まります、箱根の山の中腹で暮らしている方の水道水を計測すると不純物量20ppmと、もう少しで逆浸透膜浄水器の純水に迫る純度です、まあこれなら浄水器を使う必要性も疑問符が付きますが。

河川の上流域では40~50ppmと濃度の低いミネラル量が都市部では100ppm前後に増えるのは何故か? それは上流の街で使用した水道水を下水として同じ河川に戻しているからに他なりません。

詳しいミネラルの話はこちらへ

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浄水器/アクアカルテック