浄水器を海外で使いたい②


アクアカルテックの浄水器を購入されて海外へ持ち込んで使っているユーザー様の実例をいくつかご紹介します。

A様は中央アフリカへ弊社家庭用浄水器ACRA-545Pを持ち込まれて使用されています、海外支援的なお仕事をされているA様、現地では水道が無く井戸水を利用されているそうですが、井戸水の水質も日本の様に透明な水がなかなか出ない様です。電気も発電機を使用されているとお聞きしました、飛行機で浄水器を運ぶのに20kg以下のパッケージにしてほしいとオーダーがありましたので、ホームセンターで体重計を購入して重量を確認したのを覚えています。

B様はバリでホテルを経営されています、現地の水道事情はあまり良くない様で、ホテルで出す飲料水は基本的にボトルウォーターだそうです、インターネットでアクアカルテックの浄水器を見つけて頂き、日本に帰られた時に家庭用浄水器ACRA-545Pをご購入され、バリに戻る時に持ち込み、現地の設備業者に設置工事をして頂いたそうです。

今でも日本にお帰りになる時に交換用のフィルターのご注文を頂きます、ボトルウォーターのコストを大きく削減出来て逆浸透膜浄水器の性能にも大変ご満足頂いています。

C様はシンガポールでラーメン店をご経営です、現地でスープに使用する純水を確保する為に業務用浄水器LC600HP/SEと86ガロンタンクをご購入されました。日本で何店もラーメン店を運営されていて、逆浸透膜浄水器の純水とラーメンスープの相性の良さはご確認済みです。

86ガロンタンクはドラム缶ほどの大きさで純水の貯水量も180㍑と風呂桶1杯分位の大容量です。

現地までは船便となります、東京港の海運会社まで浄水器本体と貯水タンクを持ち込んで発送手続きをしました。

日本と海外では水道の水質も異なります、普通に考えると今回ご紹介したお客様の地域では日本よりも水質が良くないでしょう、プレフィルターが目詰まりをすれば逆浸透膜フィルターへの給水不足で造水速度が下がったり、除去率が低下したり、日本では起こらない様なトラブルがあるかもしれません。

浄水器を日本へ送って頂ければ修理メンテナンスをしてお返しする事も出来ますが、有る程度のメンテナンス/故障トラブルもユーザー様側で対処して頂く必要も出てきます。

海外での浄水器使用は予備のフィルターや電動増圧ポンプなどの予備部品を浄水器と共に準備して頂く必要があります。

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浄水器/アクアカルテック