浄水器(逆浸透膜浄水器)設置事例:ACRA-545P 練馬区 K様


逆浸透膜浄水器ACRA-545Pの設置事例です、ACRA-545Pは米国加州の工場で制作してもらっていますので浄水器はメイドインUSAとなります。

逆浸透膜浄水器は海水淡水化を主目的に米国で開発されて1980年台に市場に出回り始めました、その数年後には日本でも高性能浄水器として販売されはじめましたが30~50万円と非常に高額で取引されていた様です。

自治体の汚染地下水に対する浄水器補助制度の交付金額条件を見ると、購入金額の50%かつ上限15万円など30万円位の逆浸透膜浄水器を前提に制度設計されていまして高額販売の名残なのでしょう。

逆浸透膜式の浄水器は水道水で使用する純水を造れる高性能浄水器として、またヒ素、硝酸などに汚染された地下水用の対策浄水器として日本では使われてきました。

米国で開発され日本へ輸入された浄水器ですので「逆浸透膜浄水器なら米国製が」とお考えになる方もいらっしゃいます。
アクアカルテックのアンダーシンクタイプ浄水器のうち、台湾製ACRT-550MPSは一番人気の商品ですが、米国製となれば選択肢はACRA-545PかACRA-645UPとなります。

アンダーシンクタイプは3機種あります、値段はそれぞれ異なりますが、どの浄水器を選ばれても出来る浄水=純水の水質、除去率は同じです、同じフィルター(フィルムテック社 TW30-1812-50)と使っていますから。

米国製といってもフィルターハウジングなどの樹脂成形品は殆どが台湾中国の生産ですから浄水器自体の品質的な差異も殆ど無いと考えていただいて結構です。

ACRA-545Pに紫外線殺菌装置を付けるとACRA-645UPになりますが、ご家庭で使用されるのであればACRA-545Pで充分です。ACRT-550MPSより厚みが5cm程大きくなるACRA-545Pは厚さ18.5cm。

引出し収納奥の配管スペースに収まるのかどうかが一番重要ですが、K様のシステムキッチンにはピッタリ浄水器本体を収める事が出来ました。

貯水タンクは引き出し収納上に横置き設置となりますが、収納スペースとして使用しない配管スペースへ浄水器の本体を収納出来るのは非常に有効です。

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