浄水器(逆浸透膜浄水器)設置事例:ACRT-550MPS 壁付き混合水栓


公的施設の洗面所への浄水器設置事例です。
亜硝酸性窒素が水道水質基準を超えて検出された井戸水を飲料用に使用できる様にする為に逆浸透膜浄水器ACRT-550MPSを導入されました。

以前は硝酸について「硝酸性窒素及び亜硝酸性窒素」10mg以下/㍑の1項目でしたが、数年前に「亜硝酸性窒素」を独立させて、「硝酸性窒素及び亜硝酸性窒素」「亜硝酸性窒素」それぞれを計量検査する様になりました。

その理由は「硝酸性窒素」に比べて「亜硝酸性窒素」の毒性が非常に高いからです、「硝酸性窒素及び亜硝酸性窒素」10mg以下/㍑に対して「亜硝酸性窒素」0.04mg/㍑と単純計算で250倍の毒性があると判断されている訳です。

今まで「硝酸性窒素及び亜硝酸性窒素」と一括にされて顕在化しなかった「亜硝酸性窒素」の汚染が数年前から弊社浄水器を購入されるお客様の事由としても増えてきました。

硝酸性窒素=NO3自体は肉や野菜にも含まれている物質でそれ程毒性の高い物質ではありませんし、乳幼児以外なら問題にならない物質と言えますが、亜硝酸性窒素NO2となると赤血球の酸素運搬能力を奪ってしまう危険な物質となり注意が必要です。


今回の浄水器設置は壁付きの混合水栓から給水を分岐して浄水器へ繋ぎました。
壁付混合水栓の場合は混合水栓と配管の接続部分のナットネジを外して、その部分へ分岐パーツを組み込みます、写真の白い配管チューブが浄水器への給水チューブとなります。

流し台の側面に配管チューブを通す穴を開けて流し台下の浄水器と繋いでいます、浄水器へ送られた井戸水は浄水器内部の逆浸透膜フィルターで35%位の水分子を抜き取り浄水(=純水)を貯水タンクへ貯めて行きます。残り65%の不純物が濃縮された廃棄水は黒いチューブで排水管へ排水されます。

また、今回の流し台にはフラットなシンクトップ部分がありませんでしたので、浄水蛇口はブラケットを使用して流し台のバックバード部分へネジ止め固定としました。飲食店の業務用厨房などでもシンクトップ部分の無い流し台が多いので、ブラケットを使用して浄水蛇口を壁へ固定しています。

千葉県の台風による停電もほぼ解消して弊社は平常運転ですが、未だ復旧に時間が掛かる所もあるそうで大変な被害です。

雑木林で樹木が折れるのは手入れがされていないからとの意見も有りますが、自然の木が折れ、倒れるという事は、今までにない強風が吹き荒れたという事。

建築基準法による建物の耐風強度基準は伊勢湾台風の風速50mを最大風速として規定して、建物は風速50mに耐える強度を備えなければなりません。
千葉市で最大風速57mを記録しましたので、こうなると木造住宅は建築基準を満たしていても壊れる可能性があります。実際に台風を超える強風を起こす竜巻に遭えば木造住宅の基礎部分から上は吹き飛ばされてしまう事も有ります。

これから50mを超える台風が常態化するとすれば関東地域でも沖縄の様に木造住宅から鉄筋コンクリート製の住宅へシフトせざるを得なくなるのかも知れません。

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