井戸水への対応方法①


アクアカルテック浄水器ユーザー様の約半数は井戸水で弊社浄水器を使用されています。
その殆どは硝酸性窒素やヒ素などの有害物質に汚染された井戸水です、安全が保証された水道水と異なり井戸水は有害物質が基準値を超えて検出されて、「飲用不適」の結果が出てしまうのも珍しいことではありません。

水道水ならどんな浄水器を通しても、元の水道水が安全を保証された水ですので、浄水器から出る浄水に水質基準値を超えた有害物質が出ることはありませんが、有害物質に汚染された井戸水は違います。除去性能の低い浄水器を使用すれば有害物質が水道水質基準を超えて検出されてしまいます。

この様な理由から汚染された井戸水には確実な除去性能を持つ浄水器でなければ対応出来ないのです、その一つが逆浸透膜式の浄水器です。

井戸水で行われる水質検査は水道水質基準に基づいた検査方法となります、水道水質基準は51項目ありますので、51項目すべての検査をすれば安心ですが、51項目の水道水質基準検査を個人の方が検査機関へ依頼すると20万円位の金額になってしまいます。

20万円の検査を個人の方が定期的に行うのは現実的ではありませんので、項目数を絞って費用を抑えた基本検査と呼ばれる水質検査を行う方が殆どです、10~15項目位で費用も1万円前後で済みます。

この基本項目検査で飲用可の判定が出ると多くの方は安心して井戸水を使用する訳ですが、この検査結果はあくまでも10~15項目について安全を確認出来たという結果であって、ヒ素やマンガンなど検査項目に含まれていない有害物質については検査をしていませんので、判りません。

この基本検査の中には「硝酸性窒素及び亜硝酸性窒素」という項目は必ず含まれています、硝酸性窒素は田畑やゴルフ場などの肥料、家畜のし尿などが原因となる有害物質です、基本検査に含まれているので硝酸性窒素は顕在化しやすい有害物質です、実際に弊社ユーザー様も殆どが「硝酸性窒素及び亜硝酸性窒素」が検出されて弊社浄水器を購入されています。

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