浄水器(逆浸透膜浄水器)設置事例:ACRT-550MPS 八街市 H様


逆浸透膜浄水器ACRT-550MPSの設置事例です。
H様は15年以上使用されていた他社製の逆浸透膜浄水器から弊社逆浸透膜浄水器ACRT-550MPSへ入れ替えて頂きました。

H様のお宅は井戸水を使用されていて「硝酸性窒素及び亜硝酸性窒素」が10mg/㍑の基準値を超えて17mg/㍑程検出されています。
今回の入れ替えも八街市の浄水器購入費助成金制度が利用出来ます、浄水器購入費用(浄水器本体+工事費)の1/3が助成金として八街市から還付されます。

以前、設置されていた浄水器用の給水分岐バルブや浄水蛇口を取り外し、同じ位置に新しい部品、蛇口を設置して行きます。
通常蛇口は壁付きの混合水栓ですので混合水栓を接続している後方部分へT字の分岐金具を組み込んで、浄水器への給水チューブを取り付けます。


流し台下には逆浸透膜浄水器の本体と貯水タンクを配置します、浄水器本体は入れ替え前の浄水器より7cm程奥行きが薄く作られていますので、スペース効率が少し良くなりました。

浄水器へ給水された井戸水から35%位の水分子を抜いて貯水タンクへ時間を掛けて貯めてゆきます、10㍑の浄水=純水を造るのに1時間位かかります。
10㍑の浄水を造るのに1時間!?と驚かれるかもしれませんが、逆浸透膜フィルター程の細かいフィルターになると水自体も少しづつしか通過する事が出来ないのです。

水分子すら通りにくい程の細かい逆浸透膜フィルターを使用する事によって硝酸性窒素やヒ素、マンガンなどの含まれた井戸水から水分子だけを取り出し浄水を造ります。
その除去率95%以上!

確かな性能を持つ浄水器なら井戸水にも水道水にも使用出来るのです、水道水にしか使用出来ない、水道水専用の浄水器には危険な水を安全な水に浄水する性能はありません。

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浄水器/アクアカルテック