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2008年09月16日
アンダーシンクタイプ浄水器
写真は代表的なアンダーシンクタイプの逆浸透膜浄水器です。左側のシステム下部に3本たっている白いフィルターハウジングの中に、昨日ご説明したプレフィルターが入っています。
3本のプレフィルターを通過した水は4番目の逆浸透膜フィルターで35%位の水分子を抜き取り浄水にします。その造水速度は1分間にコップ1杯程、少しずつ絞り出された純水は右側の円筒形のタンクへ貯水されて行きます。リアルタイムに造るスピードではとても使用に耐えませんから浄水を使わない時にシステムが勝手にタンクへ貯水して行きます。
標準タンクの貯水量は10~11㍑位、満水になるとシステムは自動停止、2~3㍑浄水を使用すると浄水が減ったのをシステムが感知して運転を再開します。
「この量でたりるのかしら?」とご心配されるお客様もいらっしゃいますが、私の家では家族5人、食べ盛りの男の子もいますので6~7合のご飯を炊きます。もちろんお米を研ぐところから純水を使っています、10㍑の内、半分を洗米に使っても御味噌汁と作る頃には満水の状態になっています。
投稿者 aqua : 2008年09月16日 20:37