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2008年10月19日
数値で判る浄水器の除去率
逆浸透膜浄水器の水質はTDSメーターで簡単に計測することが出来ます。これは他方式の浄水器との大きな違いでしょう。他方式の浄水器は目安の耐用期間からフィルターを交換しますが、逆浸透膜フィルターは除去率を計測して交換時期を判断します。
水の電気抵抗を計ると純水に近くなるほど電気を通しにくくなりますので原水と浄水の電気抵抗の比較から除去率を計測します。例えば原水に100ppmの表示がでれば95%除去され、浄水5ppm前後が正常値です。これが10ppmを超えれば除去率90%以下ですから、そろそろ逆浸透膜フィルターは交換時期です。非常に明確ですね。
他方式の浄水器では原水100ppmなら浄水もほぼ100ppmとなります。このTDSメーターで検知する様な小さな不純物を除去出来るのは逆浸透膜浄水器だけです。
投稿者 aqua : 2008年10月19日 16:51