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2008年11月09日

逆浸透膜浄水器は排水がもったいない!?②

逆浸透膜浄水器と違い、一般的な浄水器は排水がありません(アルカリイオン整水器=還元水器は浄水器と一緒にするとややこしいので置いておきます。)、では、汚れは何処に行くのでしょう?ふつうの浄水器は汚れをフィルターへ溜め込んで行きます。フィルターが汚れで一杯になればフィルターの寿命は終わります。

フィルターが一杯になって仕事が出来なくなる状況をフィルターがブレイクする=破過する、と言います。一方、逆浸透膜フィルターは汚れ=不純物を排水として器外へ捨てるため、逆浸透膜フィルター自体には汚れを貯めません。ですから高い除去率を長期間(3~5年間)維持できるのです。

逆浸透膜フィルターは分離膜として原水から水分子を分離して集め、純水を造っているのです。今までの浄水器の概念とは大きく異なります、大きく異なるから、今までの浄水器とは段違いの除去性能があるんですね!

アクアカルテック

投稿者 aqua : 2008年11月09日 17:49