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2008年11月14日

逆浸透膜浄水器の純水はどんな水?②

「純水は純度が高すぎて飲む水としてはふさわしくない」よくエセ科学を語る人が使う言葉です。もっと過激なのになると「純水を飲んだら下痢をする、長期間飲用すると歯がボロボロになり体が大変な事になる」とのたまいます。

私はもう6年以上、外で食事するとき以外は逆浸透膜浄水器の純水しか飲んでいません、小さな子供を含めて家族全員健康です。なにより万が一にでも健康を害する要因があるならアメリカで何の注意書きもなしに販売する事は出来なしでしょう。

高い山の上に降った雪を溶かせば逆浸透膜浄水器の純水に非常に近い、純度の高い水になります。山間の雪解け水で生活する人はミネラル欠乏症で健康を害するのでしょうか?都会の水道水を飲むよりも健康な生活が送れそうです。

純水と言っても人体に入れば唾液や胃液の体液と混ざり、すぐに純度は下がります。水に元々含まれる不純物の量も100~200ppm程度ですからほんのわずかな量です。それを取り去った水が純水であれ超純水であれ、水の物性が大きく変わる事はありません。

テレビ番組でどこやらの先生みたいな人が「純水は電気が流れないから飲用に適さない」など訳判らない事を言って純水を酷評したそうです。これで純水の宅配をしている業者さんはかなり打撃をうけてテレビ局へ抗議した様です。
純水が体に悪いとのたまうエセ科学者の人たちは重水と混同しているのでしょうか?キチンとした知識を持ってメディアに出て頂きたいものです。

重要なのは純水の純度ではなく人体に有害な不純物を取り除けるかどうかと言うことなのです。

アクアカルテック

投稿者 aqua : 2008年11月14日 21:41