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2009年03月24日
浄水器 設置事例:ACRA-545P 港区 U様
U様のACRA-545Pはもう5年目に入ります。メンテナンスの前にTDSを測定すると原水108ppmに対して浄水15ppmを除去率の低下を示す結果が出ていました。
プレフィルターの交換後、逆浸透膜フィルターをフラッシングして運転を再開、TDSを計測しながら数値の経過を観察します。最初高いTDSを示していましたが、2㍑位造水するとTDSは4ppmまで下がりました。
逆浸透膜浄水器は通常の浄水器と異なり、使用頻度が低くなると逆浸透膜表面へ不純物が付着しやすく、逆浸透膜フィルターの性能を低下させます。少人数のご家族で使用量が少ない場合などは意識して使用量を増やして下さい。
アンダーシンクタイプで毎日10㍑以上の浄水を使用される事をお勧めします、捨てる排水が膜表面を洗い流していますので、毎日たくさんの浄水をご利用になるお客様の方が、逆浸透膜フィルターは長持ちで高い除去性能を維持します。
投稿者 aqua : 2009年03月24日 09:16