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2009年07月09日
いざ、アメリカへ
Mさんから逆浸透膜浄水器の話を聞いた後、インターネットで逆浸透膜の事を調べました。当時、自宅はアナログ回線でしたので結構時間の掛かる作業です。
「海水を真水に出来る浄水器」「純水を作る浄水器」「NASA開発の浄水器」など内容を自分なりに吟味して行くと確かに普通の浄水器ではない、自分の知らなかった極端に高性能な浄水器が存在する様です。
しかし、価格が30~50万円と非常に高額、普通の生活をしている消費者が浄水器に掛ける金額とは思えません。
数週間後、Mさんとお会いし、
「M先生、自分なりに調べたんですが逆浸透膜浄水器は確かに凄い浄水器みたいですね。ただいかに高性能でも価格が高すぎる様に思います。」
Mさんは会計事務所を中心とした複数の企業の経営者でしたので、私は「M先生」と呼んでいました。
「うん、日本では30万円とかで売られているけどアメリカではずっと安い価格で販売されている、これを輸入してなるべくアメリカに近い金額で販売したいんだよ。」
「それは魅力的な話ですね。」
「よし、それじゃあ一緒にアメリカの工場に見に行こう!」
こんな経緯で2001年の12月、アメリカの逆浸透膜浄水器メーカーへ見学に行くことになりました。丁度、9.11テロの直後で家族は心配していましたが、私は初めてのアメリカ渡航にワクワクしていました。
アクアカルテック
投稿者 aqua : 2009年07月09日 21:25