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2009年08月12日

浄水器 設置事例:ACRT-550P 香取郡 M様宅

morimotosama.jpg

 井戸水で硝酸性窒素が水道基準値を超えて検出されているM様宅、逆浸透膜浄水器ACRT-550Pデルタピュアも今年で5年目になります。除去率が90%を割り込んだので逆浸透膜フィルターを交換しました。

 タンクの下にお盆が敷いてあります。これは冷たい井戸水で発生する結露を受けるためのもの、M様宅は外国製のシステムキッチンを使用されているので、日本製のキッチンは扉の四周にゴムパッキンが配置されているのでキッチン収納庫の気密性が高く保たれていますが、写真のように外国製のキッチンの扉にはゴムパッキンがありません。

 キッチン収納庫内の気密性が在る程度保たれていれば、内部の空気が頻繁に入れ替わることはありません。結露が起こったとしても収納庫内の水蒸気が結露してしまえば、外から新たな空気が入らなければそれで収まります。
 
 扉の気密性がないと空気がいつも入れ替わるため結露が止まらなくなります。キッチンの扉の構造にも注意が必要です。

アクアカルテック

投稿者 aqua : 2009年08月12日 17:40