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2009年08月06日
NSF
米国で製造された逆浸透膜浄水器を日本で販売する場合、法規的な部分はどうなのか?非常に気になる部分です。
TGI社での打ち合わせではNSFの認証工場の製品だから日本国内で問題なく販売出来るはずだとの話がありましたが、実際にはNSFは日本の関連機関と連動している訳ではありませんのでNSF認証=日本でのお墨付きにはなりませんでした。
また、NSF認証もお金さえ払えば取得できる、と言う部分もありまして、どうせコストを掛けるなら国内で必要とされる検査を受ける事を選択しました。
日本では浄水器は口に入るもの、食品に分類されるため、検査を受けるとすれば税関での食品検査となります。この検査は内部の水が触れる部分をサンプル採取して人体に有害な物質が溶け出したりしないかとチェックします。
サンプル採取はそれぞれの部分をカットして行う為、検査後、無惨に壊された浄水器がアクアカルテックへ返却されてきました。
アクアカルテック
投稿者 aqua : 2009年08月06日 19:22