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2009年10月03日
逆浸透膜浄水器を簡単に説明すると③
完全に水に溶けているイオンは自然界での最小単位(当然ながら素粒子とかは除きますよ)、原子と同じ状態で存在しています。これらのイオンは+又は-の電荷を持ちますので水中に電気を流したときに電子を運ぶ仲立ちをします。
つまりイオン系の不純物が多い水は電気を流しやすい=電気抵抗が低いとなる訳です。逆浸透膜浄水器以外の浄水器はイオン程の小さな物質は除去する事が出来ませんので水の電気抵抗を変化させる程の浄化は出来ないのです。
この逆浸透膜浄水器にしか出来ない水の電気抵抗の変化、これを計測する事によって除去率を割り出す事が出来るのです。
アクアカルテック
投稿者 aqua : 2009年10月03日 09:47