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2009年10月23日

浄水器:機種の違い⑮(ACRA-545P)

tankcut00.jpg

 逆浸透膜浄水器のタンク貯水量はダイアフラムの空気圧によっても変動します。空気圧が低ければ貯水量が増え、空気圧が高ければ貯水量が減ります。浄水器の蛇口からの吐水は潰れたダイアフラムが復元する時の力で出ますので、貯水量を確保しようと空気圧を下げれば吐水速度が遅くなってしまいます。

 4.4ガロンタンクの場合の空気圧はからの状態で0.5~0.7kg/平方cm程度に設定します。空気圧は気温に依っても変動しますので夏は高めに、冬は低めに設定しておきます。

アクアカルテック

投稿者 aqua : 2009年10月23日 18:37