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2009年11月11日
浄水器:機種の違い(75)(W2-1000)
カウンタートップタイプ浄水器、W2-1000の逆浸透膜フィルターの容量を大きなタイプにしていると言っても外見上は通常のフィルターと大きな違いはありません。逆浸透膜フィルターは以前、封筒を巻物状に加工したような構造とお話ししました。封筒の表面が逆浸透膜(ポリアミド樹脂)になっていて、そこに水分子がしみ込んで行くわけですが、この表面積を調整する事でフィルター容量のサイズが変わります。
判りやすい例ですと、アンダーシンク浄水器に使用されるフィルムテックの1820という形状型番の逆浸透膜フィルターは25G、35G、50G、75G、100Gの容量サイズがありますが外見形状は全て同じです。100Gは24時間造水運転をした場合に100ガロン×3.78㍑=378㍑の純水を造る事が出来る能力です。
アクアカルテック
投稿者 aqua : 2009年11月11日 18:48