« ミネラルと浄水器の話(無機ミネラルと有機ミネラル)② | メイン | ミネラルと浄水器の話(無機ミネラルと有機ミネラル)④ »
2010年07月08日
ミネラルと浄水器の話(無機ミネラルと有機ミネラル)③
浄水器のなかでミネラルを残すと言う、浄水器は元々の原水である水道水に含まれたミネラルがフィルータの目が粗いため、そのまま浄水へ通過している訳です。つまりミネラルの量・質は原水に依存します。実は日本の水道水は基本的に河川等の表層水を原水とする為、ミネラル濃度の低い軟水となります。
川を遡って上流に行けば行くほど、水の純度は高くなり、よりミネラルの少ない軟水となって行きます。逆に下流に行けば行くほど、上流の下水が混ざり、ミネラル量は増えて行きます。
アクアカルテック本社が活動している関東地域に限っても、同じ水道水という名前の水で蒸発残留物濃度は20ppm(箱根町)から250ppm(銚子市)と非常に大きな差があるのです。
アクアカルテック
投稿者 aqua : 2010年07月08日 09:10