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2010年08月17日

浄水器 設置事例:ACRA-590P 越谷市 H屋様②

通常、逆浸透膜浄水器の配管チューブは1/4インチ、外径6.3mm内径4mm位のポリプロピレン製のチューブを使用します。柔軟性が高いので施工性が良いのが利点ですが純水の吐水速度が遅くなるという欠点もあります。

この配管チューブを3/8インチ、外径9.4mm内径6mm位のチューブにサイズアップすると浄水器からの純水の吐水速度が早くなります。チューブ内径の断面積が2倍以上になりますから、吐水速度も倍以上になっていると思います、正確に測っていませんが。

ですが3/8インチチューブも良いことばかりではなく、チューブ自体が固いので取り回しに手間取りますし、コネクター付近で強く曲げると水漏れの原因となります。業務用厨房は床に水を流せるようになっていますので多少の水漏れは問題ないのですけど。

アクアカルテック

投稿者 aqua : 2010年08月17日 18:52