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2010年08月10日

逆浸透膜浄水器の水には何が含まれていますか?

逆浸透膜浄水器の除去率は概ね95%です、とすると5%の不純物が残る計算なのですが、元々水に含まれている不純物量(蒸発残留物量)は100~200ppm(ppmは1%の1/1000)位ですから、元来微量物質を95%除去してしまった残りですので、殆どの場合逆浸透膜式浄水機の水は純水と言って差し支えない状態です。

浄水器通過後の残留物質については計量測定しても測定器の計量下限値以下となってしまう事が多く、つまり計測出来ないほど、微量ですが原水には存在したので存在していると思われると言う状況になってしまいます。ここまで微量になってしまった物質が人体に影響を与えるとは考えがたいので、一般的な水道水/井戸水を使用されていれば、逆浸透膜通過後の水に含まれる残留物質まで気にされる必要はないでしょう。

アクアカルテック

投稿者 aqua : 2010年08月10日 09:25