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2010年10月17日

水道水でも場所によって水質は異なります。

逆浸透膜浄水器を求めるお客様の約30%位は井戸水で生活している方です。実際に砒素、硝酸、マンガン、塩化物など水道水質基準値を超えて検出されている場合も多くありますが、逆浸透膜浄水器で浄水した場合95%位の除去率となりますから、水質基準値の20倍相当まで対応出来ます。

井戸水ならばその地域や井戸の深さに依って水質が異なるのは当然ですが、水道水の場合も同様です。一口に水道水と言ってもその水質は地域によって異なります。都市部は基本的に下流域の河川から採水しますから上流域の生活排水である下水により汚れています。

一方で上流域の水道水は非常に綺麗で関東でも箱根の山腹の水道水などはTDSメーターの不純物濃度も22ppmと非常に純水に近い水となります。

水道水だから日本全国で同様ではない訳です、千葉市の水道水は200ppm以上の表示もざらですから。

アクアカルテック

投稿者 aqua : 2010年10月17日 12:11