浄水器アクアカルテックHPへ戻る

« 2010年11月 | メイン | 2011年01月 »

2010年12月31日

大晦日です。

night002.jpg
アクアカルテックは昨日が仕事納め、海外への浄水器などの注文をとりまとめて今年の業務終了です、米国では元日だけお休みして2日から通常営業ですから注文内容についての電話が来るかも知れません。

会社の電話は休み中も転送して携帯電話で受けていますが、海外からの「通知不可能」の表示を見ると少し緊張してしまいます。

今年も大きなトラブルもなく無事1年を終える事が出来そうです。皆様もより良い新年をお迎え下さい。

アクアカルテック

投稿者 aqua : 15:32 | コメント (0)

2010年12月30日

行政と逆浸透膜浄水器

itihara001.jpg
昨日午前中は千葉市でアンダーシンクタイプ浄水器ACRT-550MPSの取付工事でした、こちらのお客様は井戸水をご利用になっていて定期的に保健所で水質検査をしていたのですが、今回、硝酸性窒素及び亜硝酸性窒素が水道水質基準値を超えてしまいました。

保健所でイオン交換樹脂か逆浸透膜式浄水器を導入する様、指導されましたが保健所では特定の業者メーカーを紹介する事は出来ないからホームセンターで聞いて下さい、と。

お客様は5~6軒のホームセンターを廻ったそうです、やっと1軒だけイオン交換樹脂浄水器を扱っているホームセンターがありましたが、価格はなんと26万円、事前に内容を確かめねばと製造元へ電話をすると、イオン交換樹脂は樹脂への吸着なのでフィルターが半年持つのか1ヶ月しか持たないのか、水質により変動するのでと、明確な回答がもらえなかったそうです。

困り果てたお客様が再度、保健所へ出向き「選ぶのはあくまでも私なのだから逆浸透膜浄水器の業者を教えてほしい!」と直訴してやっと弊社を含めて3社ほどの逆浸透膜浄水器メーカーを教えてくれたそうです。

公的機関である保健所ですからこの様な対応も理解出来ますが、お客様にとっては大変な労力を強いられてしまいました 逆浸透膜浄水器は未だ認知度が低い浄水器ですし、何か特殊な浄水器という位置づけにされてしまっていますが、海外では非常にメジャーな浄水方式であり、有害物質に対して確実に対応出来る唯一浄水方式なのです。

アクアカルテック

投稿者 aqua : 08:58 | コメント (0)

2010年12月28日

業務用浄水器の入替

茨城県にある食品会社様の研究施設では6年前からアクアカルテックの業務用逆浸透膜浄水器をご利用頂いています。

かなり大きな会社様ですので実際の製造工場では工業プラント的な大型逆浸透膜浄水機を使われていますが実験製造向けに手頃な逆浸透膜式の浄水器はないかと、アクアカルテックの中業務用浄水器LC200HPと90㍑タンクをご使用になっていました。

数年前に90㍑タンクを増設されて合計180㍑の純水貯水量です、これに対してLC200HPの時間25㍑の造水速度では浄水器の容量が小さいと言うことでLC600HP/SEへ浄水器の入替です。これなら2本のタンクを2時間強で満たせますので、作業も効率良く行えそうです。

6年前のLC200HPから考えるとLC600HP/SEは3倍の容量で価格は逆に割安になっています、隔世の感があります。

アクアカルテック

投稿者 aqua : 11:00 | コメント (0)

2010年12月27日

浄水器 設置事例:ACRA-545P 本庄市 M様宅

honjyoshi_001.jpg
M様のお宅のシステムキッチンはオール引き出し型ですが、ACRA-545P浄水器が引き出し奥に丁度収まりました、タンクは引き出し上に横置き設置です。

写真をご覧頂くと給水や排水などそれぞれのチューブの位置関係がとても判りやすいと思います。給水管から分岐した赤いチューブで逆浸透膜浄水器へ原水を送り、下3本のプレフィルターを経て上部横置きの逆浸透膜フィルターで35%位の水分子を分離、浄水として黄色いチューブでタンクへ貯めて行きます。

残りの不純物が含まれた排水は黒いチューブで直接排水管へ捨てられて行きます。

アクアカルテック

投稿者 aqua : 10:23 | コメント (0)

2010年12月25日

南アルプスへ浄水器の納品です。

alps.jpg
南アルプスに程近い、山梨県北杜市のお客様へ浄水器の設置工事に来ました、アクアカルテックは千葉市ですので山梨県のお客様へ浄水器の設置工事をする場合は基本的に外部業者へ工事委託をしています。ですが今回は特殊事情があり、弊社スタッフが直接お伺いする事になりました。

弊社逆浸透膜浄水器のユーザー様の中には私が直接お伺いしているお客様だけでも何名か化学物質過敏症の方がいらっしゃいます。今回のお客様も化学物質過敏症で喫煙者、シャンプーリンスの添加剤、整髪料、洋服の柔軟剤、洗剤等を極力避けなければなりません。

この条件を外部工事業者へ要求する事は非常に難しいので、アクアカルテックから直接、非喫煙者の私がお伺いする事となりました。

出来る限りの準備は行いましたが、自宅や自動車に付着しているであろう化学物質が私へも付着してしまうはず、お客様からの入室OKは頂きましたが、浄水器の使用説明時など少しつらそうなお顔をされているようにお見受けしました。私が帰った後、残留物質で反応が出なければ良いのですが。

アクアカルテック

投稿者 aqua : 10:28 | コメント (0)

2010年12月22日

JISの浄水器試験②

遊離残留塩素除去率が80%以下になるまで試験する事は何年かかるかも知れず、現実的ではありません。検査機関の方と相談の結果JIS S3201試験(家庭用浄水器試験)準拠と言う形で除去性能試験を行いました。

これは超純水へ目的の有害物質を溶かし、浄水器で浄水した場合にどの位の除去率を示すかを検査機関の監視下で行うものです。米国カリフォルニア州の試験データ通り検査した全ての項目に95%以上の除去率を示しました。

どうしてもJISに依ると考えればプレフィルターに使用している活性炭フィルターの遊離残留塩素除去能力については除去率80%以下になるまでのデータがありますのでこちらで性能証明はできますが、逆浸透膜浄水器の持つ本来の除去能力から考えれば、ほんの入り口の除去性能で日本の浄水器基準は事足りてしまうわけです。

アクアカルテック

投稿者 aqua : 08:52 | コメント (0)

2010年12月21日

浄水器 設置事例:ACRT-550MPS 東京都 B様

550MPS_0001.jpg

B様のシステムキッチンは全て引き出し式なのですが、L型平面プランの入り隅部の収納がありました、この部分は扉の間口が狭いのですが、奥の収納スペースは非常に広いのです。

間口が狭く奥はデッドスペースになりがちな入り隅収納ですが、逆浸透膜浄水器の収納場所としてうってつけです。隣りのメインの収納区画に立ち上がっている給水管から給水分岐し区画壁を貫通して入り隅収納の浄水器へ渡します。

浄水器からは浄水の青いチューブ、排水の黒いチューブがメイン収納区画へ、給水の赤いチューブと併せて3本のチューブが区画を貫通しています。

アクアカルテック

投稿者 aqua : 15:53 | コメント (0)

2010年12月18日

浄水器 設置事例:イグアスミニ 東京都中央区 K様

iguassu_mini.jpg

COWAY-190Cの後継浄水器、イグアスミニ、カウンタートップタイプ浄水器です。幅26cmとコンパクトサイズです、ドラム型洗濯機の上にちょこんと載っています。

K様のお宅は流し台の背面に洗濯機が配置されている家事集約型のキッチンプランです。流し台で炊事をされながら、振り向けばイグアスミニ逆浸透膜浄水器から純水が汲めるポジショニングです。

貯水量は4.2㍑ですが、造水速度はCOWAY-190Cに比較するとかなり早いので恐らく不便に感じる事は無いでしょう。

アクアカルテック

投稿者 aqua : 09:08 | コメント (0)

2010年12月14日

災害用に浄水器を準備したい。

地震などの災害時に飲料水の確保、逆浸透膜浄水器なら川の水や風呂の水からでも純水が造れますから災害時に安全な飲料水を確保する為の浄水器としては最適かもしれません。

一般家庭でアンダーシンクタイプの逆浸透膜浄水器を使用していれば有事の際には貯水タンクに10㍑以上の飲料水のストックがあります。電動ポンプ付の浄水器なら配管チューブ等を工夫すれば風呂桶の水を吸い込ませて飲料水を造る事も可能です。

電気がストップしている場合は自動車の電源を100Vに変換して使用出来るでしょう。

一般家庭とは別に企業の方が有事にそなえて逆浸透膜浄水器を購入される事例はかなりあります。発電機とセットで地下水を汲み上げて浄水器で飲料水を確保する、これは企業内だけではなく近隣の方にも給水する目的で大型浄水機を準備されている方が多いですね。

アクアカルテック

投稿者 aqua : 09:02 | コメント (0)

2010年12月13日

浄水器 設置事例:ACRT-445PP 多摩市 T様

tamagawa001.jpg
多摩市のT様宅は水道の水圧を測定すると4.2kg/平方cmありました、この水圧なら電動ポンプ無しの逆浸透膜浄水器ACRT-445PPでも充分な造水速度が確保出来ます、これ以上水圧が高い場合は逆に減圧調整弁で水圧を落とす必要があります。

高水圧ならば浄水器の造水速度は高くなりますが、貯水タンクのダイアフラムを押し込みすぎて空気漏れを起こしたり、浄水器内部の内圧が想定以上に高くなりますので長期的な浄水器の保全に悪影響を及ぼします。浄水器内部が適正な水圧で運転することが逆浸透膜浄水器にとっては非常に重要です。

アクアカルテック

投稿者 aqua : 09:15 | コメント (0)

2010年12月11日

浄水器 取付工事補足③すこし特殊な工具

item001.jpg
逆浸透膜浄水器取付の場合、浄水器専用蛇口の設置が難しくなるケースがあります、浄水蛇口を設置する場所の裏側は非常にスペースが狭く通常の工具では裏側の固定用ナットを締め付ける事が出来ません。

写真の工具はその様な狭い場所でナットを締め付ける為の部品です、逆浸透膜浄水器の蛇口は外国製なのでナットのサイズもインチサイズとなり、日本製の工具では最後まで締め付ける事が出来ません、写真の上の首振りレンチは15mm、これで有る程度締め付けて、仕上げは緑の取ってがついた一番小さな自在レンチで締め込みます。

一番下のユニバーサルレンチは浄水器蛇口へクイックコネクターを接続する時に使用しますが、これはナット径にかかわらず掴んで締める事が出来ます。

アクアカルテック

投稿者 aqua : 11:02 | コメント (0)

2010年12月10日

浄水器 取付工事補足②排水チューブの隙間

clay.jpg
逆浸透膜浄水器からの排水チューブをシンクの排水管へ接続しました、この事例では排水立ち上がり管と蛇腹管の隙間へ直径6.3mmの排水チューブを差し込んでいます。蛇腹管と立ち上がりの塩ビ管の間には通常、防臭キャップが設置されていて、下水の臭いがシンク下へ上がってくるのを防止しています。

蛇腹管と樹脂製防臭キャップの隙間に浄水器の排水チューブを差し込んでいますので、その周囲は防臭キャップが持ち上がり隙間から臭気が上がる恐れがあります。写真の様にエアコン配管貫通部用のパテ粘土で、その隙間を埋めておくと万全です。

アクアカルテック

投稿者 aqua : 18:32 | コメント (0)

2010年12月09日

浄水器 取付工事補足①減圧調整

regulate.jpg
逆浸透膜浄水器の設置工事で給水圧力の測定は必須です、水道水は地域により2~7kgと非常にバラツキがあり、井戸水の場合でも井戸ポンプの出力により水圧が大きく変動します。

水道水で給水圧力が3.5kg以上なら電動ポンプ無しでも逆浸透膜浄水器が使用できますが、4kgを超える様なら減圧調整が必要になります。電動ポンプ装備の浄水器でも給水圧力を2kg位まで減圧調整し、浄水器内部で3.5kg位まで加圧運転するのが理想的な運転水圧となり、水質/造水速度共安定し、浄水器自体の寿命も長くなります。

井戸ポンプは高出力のものでも水圧が大きく変動してしまうので、減圧調整をした上で電動ポンプによる理想的な水圧で浄水器を運転されるのが宜しいでしょう。

アクアカルテック

投稿者 aqua : 08:44 | コメント (0)

2010年12月08日

浄水器 取付工事⑩浄水器設置完了

zennkei001.jpg
いままで少しずつご紹介してきた逆浸透膜浄水器の取付工事ですが、これが完成写真です。浄水器本体は右側の扉収納部へタンクはメインの大型引き出しの上に設置しています。

メインの引き出しへ浄水器とタンクの両方を載せてしまうとせっかくの収納力が損なわれてしまいますので浄水器本体を右側の区画へ収納出来て良かったです。

これで宅配の水もスーパーの浄水器から水を汲んでくる必要もありませんね。

アクアカルテック

投稿者 aqua : 11:22 | コメント (0)

2010年12月07日

浄水器 取付工事⑨配管チューブの貫通孔2

tank02.jpg
給水管/排水管の有る収納区画の隣りの区画へ浄水器本体を設置します、給水は赤いチューブ、浄水器から排出される排水は黒いチューブ、浄水器から蛇口への経路は青いチューブ、そして貯水タンクは引き出し上に配置しますので黄色いチューブと4本の配管チューブを貫通させます。

写真では4ヶ所並べて孔を開けていますが、貫通孔はφ30mm位でひとまとめにしても良いと思います。

アクアカルテック

投稿者 aqua : 17:08 | コメント (0)

浄水器 取付工事⑧配管チューブの貫通孔

tank.jpg
今回のシステムキッチンは給水管排水管の立ち上がっているメインの収納部は大きな引き出し型となっていて、引き出しの奥には浄水器を設置するスペースがとれません。ですので隣の区画へ浄水器本体を設置することにしました。

区画を貫通させて配管チューブを接続する必要がありますので電動ドリルで孔を開けて行きます、浄水器の配管チューブの直径は6.3mmです、7mm以上のキリで穴を開ければ良いわけですが、ここは少し大きめに8mm以上で開けましょう。

あまりにジャストサイズだとチューブを挿入するときにキズが付いてしまいます、チューブの長手方向のキズはクイックコネクターのオーリングパッキンを回り込んで漏水する恐れが有りますので厳禁です。

アクアカルテック

投稿者 aqua : 08:50 | コメント (0)

2010年12月06日

浄水器 取付工事⑦フォーセットコネクターの設置

sink05.jpg
シンクトップに設置した浄水蛇口と浄水器から伸びる1/4インチの配管チューブを接続するには専用のフォーセットコネクターを使用します。浄水器の配管チューブの接続は抜き差しの容易なクイックコネクターを採用していますが、浄水蛇口とチューブの接続にもワンタッチで着脱出来るクイックコネクターを使用します。

片方が浄水蛇口用のネジ式、片方がクイックコネクターになっているフォーセットコネクターというパーツです。このパーツはネジの接続部にテーパー加工してある為、シールテープ無しで締め込むだけで水は漏りません。

やはり狭いスペースでの作業となりますので、ここでは写真のユニバーサルレンチを使用します、この工具はナットの口径に依らず、ナットを掴んで締め込む事が出来ます。

給水分岐/排水接続/浄水蛇口設置、ここまでの作業が終了すると浄水器の取付作業はほぼ完了です。

アクアカルテック

投稿者 aqua : 09:04 | コメント (0)

2010年12月05日

ウォーターサーバーと浄水器、どっちが得か!?

先週の金曜夜にTVで「宅配水と浄水器どっちが得か!?」という比較検証?番組がありました。宅配の水は良いとして、比較対象の浄水器が「トレビーノ」なんですよ。まず前提条件として両者の水の質については全く論じられる事がなく番組は進行して行きます。

宅配水は逆浸透膜浄水器で造った純水、で1㍑100円で販売されている水、トレビーノの水は水道水を活性炭と中空糸膜で処理しただけの水ですから...どっちが得か?って話なら同じ純水が造れる家庭用逆浸透膜浄水器との比較でなければ意味がないです。

それはさておき、どっちが得か?と言う論点で、1㍑100円の水を買うより、フィルターをこまめに交換しても浄水器の方が得!と当然の結果になる訳ですが、ここで大変な力技的展開へ、

TV曰く「浄水器を使っている消費者はボトルウォーターを購入する傾向が高い、宅配水はボトルウォーターを購入しなくなるからコストメリットがある!」となんだか判らない結論で強引に両者へ軍配を上げたのでした。

これは宅配水の会社もトレビーノの会社もテレビ局にとって大事なスポンサー様だからですね、ほんとにTVの情報って恣意的だなと感じます、浄水器だけでは無く世の中に流通する商品に関する情報って全て同様なのでしょうね。

アクアカルテック

投稿者 aqua : 10:24 | コメント (0)

2010年12月03日

浄水器 取付工事⑥浄水蛇口の設置

sink04.jpg
ホールソーでシンクトップに開けたφ15mmの孔に浄水器の蛇口を取り付けます、蛇口部品のセットする順番については弊社浄水器取付説明書に詳細が載っていますので省略しますが、要は蛇口本体と座金の間、座金とシンクトップの間にゴムパッキンを挟んで、シンク下に水が漏れない様にする事です。

写真はシンクトップの裏側です、裏からナットを締め付けて浄水器の蛇口を固定するのですが、シンクトップの裏側は作業スペースが狭く工具や手がうまく入りませんので、ナットの締め付けに苦労してしまいます。写真の様に首振りレンチ15mmでナットを締め付けて行きますが、外国製のナットはインチサイズの為、最後まで締め切れません。

最後は一番小さな自在レンチで仕上げ締めを行います。この作業で良い治具があれば逆浸透膜浄水器の取付作業もだいぶ楽になるのですけど。

アクアカルテック

投稿者 aqua : 08:59 | コメント (0)

2010年12月01日

浄水器 取付工事⑤シンクトップへの孔空け3

sink03.jpg
超硬ホールソーで浄水器の蛇口用の孔を開けたところです、綺麗に直径15mmの孔が開きました。アクアカルテックの浄水器蛇口は直径11mm以上の孔であれば大丈夫です。日本製蛇口の場合は直径32mm位が多いのですが、ここまで大きいと裏側の座金が抜けてしまうので、裏当て材を使うなどの工夫が必要です。

既存で日本製浄水器の蛇口の孔を利用する場合などは合板等の裏当て材を使用しています。15~16mmくらいまでの大きさなら問題なく施工出来ます。ステンレストップの下に合板などで裏当て材がある場合はホールソーでシンクトップを加工したあとにドリルキリで合板に貫通処理を行います。

アクアカルテック

投稿者 aqua : 18:54 | コメント (0)

浄水器 取付工事④シンクトップへの孔空け2

sink02.jpg
浄水器の蛇口設置の続きです、シンクトップへ口径3mmのドリルキリで穴を開けました、この予備穴をガイドにして次は写真のホールソーで孔を開けます。

ホールソーは少々価格が高い工具でステンレス用の超硬ホールソーは口径15mmで3000円位します。浄水器の蛇口用の孔は11mm以上です、φ11mmのドリルキリでも良いのですがホールソーの方が簡単で綺麗に孔空け加工が出来ます、もしお客様がご自分で浄水器のお取付をされるのなら、鉄工用のφ12mmのミニホールソーでも良いかもしれません、価格が1500円位と安く、2~3回の加工には耐えられます。

鉄工用なのでステンレスを加工すると3回目くらいから切れ味が落ちてしまいますので、プロの方には超硬ホールソーをお勧めします、こちらは10回以上ステンレスを加工しても殆ど切れ味が落ちません。

アクアカルテック

投稿者 aqua : 08:44 | コメント (0)