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2011年02月15日

浄水器 設置事例:ACRT-445PP 龍ヶ崎市 T様

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賃貸住宅経営をされているT様、賃貸住宅で使用している井戸水の水質検査を行ったところ、硝酸性窒素及び亜硝酸性窒素が水道水質基準値を超えて検出されてしまいました。硝酸は成人であれば致命的な有害物質とはなりませんが、水道水質基準で飲用不可となってしまうと何らかの対策をしなければなりません。

賃貸住宅の場合はライフラインが整備されている事を前提として家賃を決め、賃貸契約をしている訳ですから、飲めない水なら賃貸契約の前提条件が異なってしまいます。

対策としては井戸の掘り直しも一つの方策ですが、井戸を深くしても必ずしも水質が改善するとは限りません。実際に硝酸を避けるため深い井戸にしたところ、今度は土壌由来のヒ素が検出されてしまった例もあります。

逆浸透膜式の浄水器は問題となる有害物質を95%以上除去しますので、有害物質の検出量が10倍位まででしたら確実に浄水して対応出来る浄水器です。

浄水器の設置費用も井戸をを掘り直す事に比較すれば安価に済むケースが殆どだと思います。また最近の井戸ポンプは出力が高くなっていますので電動増圧ポンプを附属しないACRT-445PPでも対応可能な場合が多くなりました。

アクアカルテック

投稿者 aqua : 2011年02月15日 09:20