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2011年09月07日
浄水器 設置事例:ACRT-550MPS 横浜市 I様宅
I様の流し台は観音開きの扉なのですが下に引き出し式の収納が付いているため高さの有効寸法が低く、浄水器を立てて設置する事が出来ません。お電話で流し台の状況をお聞きしたときには「観音開きの収納」と言うことでしたので、設置スペースの心配もせずに取付工事にお伺いしたのですが、少し焦りました。
逆浸透膜浄水器は密閉構造ですので上下左右が変わっても運転状況に影響はありません。今回は横置きでの設置となりました。
放射性物質に関して、逆浸透膜浄水器があれば個人の管理下で安全を確保出来ますが、食品となると、これはもう間を経由する人を信じるしかない世界です。
恥ずかしながら我が家もそうですが、お客様からよくお聞きするのは夫婦間でも放射能の問題について温度差が有ること。
情報源が新聞・テレビのみの人とインターネットを閲覧する人では、その判断基準が大きく異なってしまいます。新聞テレビは原発周辺の食材を食さないのは、風評被害の原因だと断じて、慎重な対応をしようとしている人を非難します。
新聞とテレビのみの人はもう大丈夫と安心して生活を送り、慎重に行動する人を神経質と非難します。
食材の放射性物質汚染量の情報を細かく検査表示しない限りは、判断出来ないから避けているので、もちろん福島県産の食材にも安全なものもあると思います。
アクアカルテック
投稿者 aqua : 2011年09月07日 10:18