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2012年07月27日
浄水器 設置事例:ACRA-545P 船橋市 H様
逆浸透膜式の浄水器を引き出し収納へ設置する場合は高さの関係から横置き設置する事が多くなりますが、H様のシステムキッチンは引き出しの高さ方向が通常より高く作られています。
浄水器の本体を立ててみると、ぴったりと納まります、これはかなり珍しいケースですが、浄水器が立てられればかなりスペース効率が良くなります。
貯水タンクも浄水器の奥へ配置する事が出来ましたので、メインの引き出しの半分は収納として残すことが出来ました。
アクアカルテック
2012年07月24日
純水はモノを溶かす力が強いから!?
「純水はモノを溶かす力が強いから蛇口の金属などが浄水に溶け出さないか心配...」
とご質問を頂きました、そう言えば以前「純水で歯がボロボロになる~」と言ったご質問を頂いた事を思い出しました。
確かに逆浸透膜浄水器の純水はモノを溶かす力が強い、と言えますが、この意味は水の純度が上がることによって塩酸の様に金属を溶かす様になる訳ではありません。どんなに純度を高めようと水は水分子の集合体でしかありませんから、普段は水に溶けない様なモノを溶かす力を持つことはありません。
ここでの「モノを溶かす力」とは水にどれだけ多くの物質を溶かす事が出来るかです、水中の不純物は水分子が水素結合の力で取り付き、水和する事で水に溶けた状態でいる事が出来ます、水に溶けた状態でいられない物質は分離して浮かんできてしまうか、水の底に沈殿してしまいます。
水の温度にもよりますが1リットルの水が溶かせる物質の量は決まっています、純水は元々不純物が溶けていませんから、その分だけ多くの物質を不純物が含まれた水より溶かす事が出来ます。
つまり水に溶かすことの出来る最大量が大きいとお考えください、また、これはモノが溶けて行くスピード、食材を水戻しする際に染みこむスピードも早くなります。
アクアカルテック
2012年07月23日
浄水器のメンテナンスがギッシリです!
浄水器の販売台数が多くなる6月から9月位まではアクアカルテックの繁忙期となります。
昨年の7月は原発事故からの放射能不安で逆浸透膜浄水器をご購入された方が一番多い時期でもありまして、そのお客様の1年後メンテナンスがありますので、社長以下、全スタッフ総出でメンテナンス作業にお伺いしております。
それが理由で事務所の電話がスタッフの携帯電話へ転送になってしまう事もしばしば、お客様には聞き取りづらい時もあり、申し訳ございませんが、ご迷惑をお掛けしてしまっております。
昨年、水道水の放射性物質が問題となったのは3月下旬でしたが、たくさんのご注文を頂いてしまって、アクアカルテックの供給体制が整ったのが6月下旬からと、長い方には4ヶ月近く浄水器の納品をお待たせしてしまいました。
あれから、もう1年経ってしまったのだと、月日の早さに若干、焦燥を感じますが1年ぶりに拝見するお客様の笑顔を励みにスッタフ一同全力投球です。
アクアカルテック