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2012年09月15日
フィルター交換だけではありません。
一般的な浄水器のメンテナンス内容はフィルター交換だけ、の場合が殆どですが、逆浸透膜浄水器の場合はフィルター交換だけではなく、貯水タンクに内蔵されたダイアフラムの空気圧調整や電動増圧ポンプを中心として浄水器全体の動作状況のチェックなどが必要です。
逆浸透膜式の浄水器の場合は一般の浄水器に比べると部品点数も大変多くなりますから、多くの部品で構成されたシステムの状態をチェックする為に定期メンテナンスが必要になります、自動車の車検みたいなものとお考え下さい。
チューブ接続に使用されている写真のクイックコネクターも年数が経過すると内部のゴムパッキンが硬化してくる場合があります。特に高い水圧が掛かる部分は長期間の圧力でゴムパッキンが変形し配管チューブの動きに追従できなくなって僅かずつですが水漏れを発生する事があります。
メンテナンス時に劣化等、不具合発生が予想される箇所は早めに交換する事が肝要です、次のメンテナンスの時までトラブル無く浄水器をお使い頂く事がお客様と弊社にとって一番大切な優先事項です。
アクアカルテック
投稿者 aqua : 2012年09月15日 12:58