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2012年10月05日

浄水器 設置事例:ACRT-550MPS 八街市 K様

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八街市の本格手打ち蕎麦屋さん、K様。

業務用厨房の片隅にACRT-550MPSを導入されてそば粉を溶く水、そばつゆ、お冷や/お茶等へ浄水器の純水を使用される予定です、ACRT-550MPSは家庭用浄水器ですので、もし量的に足りない場合はタンクをもう一つ増設されるかもしれません。

浄水器の貯水タンクを2つにすれば貯水量は22㍑となりますので、かなり余裕があるでしょう。

K様はより美味しい蕎麦を作るために逆浸透膜式の浄水器を選ばれました。おそば屋さんの中にはわざわざ遠方の名水を定期的に汲んで蕎麦打ちやそばつゆに使用されている方も多いと聞きます。

日本の場合、名水を汲みに行くという目的は殆どの場合不純物の少ない軟水を求めての事となります、私も行く先々で観光客が水を汲んでいる様な湧水に出くわすと、職業柄TDSメーターを使用して水の純度を測ってみるのですが大抵が50~60ppm位、20ppm以下という、殆ど逆浸透膜浄水器の純水と同じではないかというような名水も少なくありません。

ちなみに箱根の山頂付近の湧水は20ppm以下でした。

この様な傾向から総じて不純物の少ない、軟水の水に対して美味しいと感じる人が多いのだと思います。日本の水道は河川水を主として造られていますので諸外国に比較すれば元々軟水です。

地下水についても蒸発残留物濃度が150ppmを超えることは希ですから、基本的に軟水が多いと言えます。米国ロサンゼルスの水道は地下水が水源ですので蒸発残留物濃度300ppmを超えます、明らかに水以外の味がついた水となります。

逆浸透膜浄水器の浄水は純水、硬軟で言えば超軟水の水となります。成分的には山の雪解け水に近く、日本人にとってなじみのある、水本来の味です。

アクアカルテック

投稿者 aqua : 2012年10月05日 10:04