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2012年12月18日
浄水器 設置事例:ACRT-550MPS 狭山市 N様
N様のシンク下収納は奥のひな壇状の出っ張りが無く、奥まで収納として利用出来る様になっています。
鉄筋コンクリート造のマンションの場合は床板の下がコンクリートスラブとなっていて、直下へ排水管を抜くと階下の住居を通過してしまいますので、通常は玄関近くに用意されたパイプスペースまでコンクリートスラブ上を横引き配管して繋げなければなりません。
フローリング下とコンクリートスラブの隙間は僅かしかありませんので、横引きの排水勾配を確保するのが大変です、なのでシステムキッチンに横引き配管スペースがあると2m位、勾配距離を稼ぐことが出来る訳です。
一方で木造戸建て住宅の場合は床下の好きなところへ排水管を配管出来ますので、通常ならキッチン下で横引き配管をする必要は無いですから、このひな壇部分も必要としません。
ひな壇部分が無ければ収納としても有効活用出来ますし、今回のように浄水器本体を置くスペースとしても充分活用出来ます。
アクアカルテック
投稿者 aqua : 2012年12月18日 09:45