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2012年12月18日
浄水器 設置事例:ACRT-550MPS 狭山市 N様
N様のシンク下収納は奥のひな壇状の出っ張りが無く、奥まで収納として利用出来る様になっています。
鉄筋コンクリート造のマンションの場合は床板の下がコンクリートスラブとなっていて、直下へ排水管を抜くと階下の住居を通過してしまいますので、通常は玄関近くに用意されたパイプスペースまでコンクリートスラブ上を横引き配管して繋げなければなりません。
フローリング下とコンクリートスラブの隙間は僅かしかありませんので、横引きの排水勾配を確保するのが大変です、なのでシステムキッチンに横引き配管スペースがあると2m位、勾配距離を稼ぐことが出来る訳です。
一方で木造戸建て住宅の場合は床下の好きなところへ排水管を配管出来ますので、通常ならキッチン下で横引き配管をする必要は無いですから、このひな壇部分も必要としません。
ひな壇部分が無ければ収納としても有効活用出来ますし、今回のように浄水器本体を置くスペースとしても充分活用出来ます。
アクアカルテック
2012年12月13日
浄水器 設置事例:ACRT-550MPS 市原市 M様
M様は他社製逆浸透膜浄水器をもう15年以上お使いになっていらっしゃいます。いまお使いの浄水器の調子も悪くなってきたので買い換えを検討されていました。
新しい浄水器も逆浸透膜式で探されていてアクアカルテックを探して頂きました。お伺いすると既存浄水器の除去率は80%位と逆浸透膜も劣化が進んでいる様でしたし、何度か水漏れがあったとのお話しで、浄水器の下に大きめのトレイを敷いてお使いでした。
今までは少し大きめの貯水タンクを使われていたのでシンク下は浄水器とタンクで一杯でしたが、新しい浄水器セットへ入れ替えると配置を右側へ集約して左側の収納スペースを空けることができました。
アクアカルテック
2012年12月11日
浄水器 設置事例:ACRT-550MPS 稲敷市 N様②
前回のN様の続きです、システムキッチンの引き出しを外して浄水器本体の設置状況が見える写真です。キッチン奥のひな壇状の部分へ浄水器の本体を載せてあります。
シンク部分の出っ張りで高さ方向は余り余裕が無いように見えますが、ひな壇部分の上はシンクトップ天板まで空間が有ります。システムキッチンの形状によってはシンク部分の出っ張りをくぐるように避けながら浄水器を配置する必要があるでしょう。
ひな壇部分の奥行きは概ね12cm位となりますので厚さ14cmの浄水器本体はほぼ載っている感じです。システムキッチンのデッドスペースを浄水器の配置スペースとして活用した好例だと思います。
フィルター交換などのメンテナンス時には引き出しを外さなければならないので、通常より手数を必要としますが、浄水器のメンテナンスは基本的に年に1回の事ですのでそれほど気にされる事ではないでしょう。
アクアカルテック
2012年12月10日
浄水器 設置事例:ACRT-550MPS 稲敷市 N様
N様のお宅はオール引き出し型のシステムキッチンです、浄水器の取付にお伺いしたときはメインの引き出しへ浄水器の本体と貯水タンクを置くことを覚悟されていたのですが、引き出し奥のひな壇上に浄水器本体が置けそうです。
試しに引き出しを外して、浄水器をひな壇上に載せてみると、ピッタリです!外しておいた引き出しを元に戻して最初はそっと、閉めてみます。しっかり最後まで閉まりました、浄水器と引き出しは当たらずに3cm程、隙間が空いています。
従来型に比較して5cm薄くなったのが効いています、横からの写真だと引き出し奥に設置された浄水器は引き出しに隠れてうまく映りません、タンクは直径が285mmありますので引き出し上に横置きとなります。
浄水器の設置工事が大体終わり、引き出しを戻して貯水タンクを置いたら、ドッキリ!ヒヤリ!
横置きした貯水タンクと上段の引き出し底との隙間が僅か2~3mmしかありません!
浄水器本体の置き場に気を取られてタンクの配置確認を失念していました。タンクが置けるかどうか最初に確認しておくべきでした、今回はギリギリでもタンクを置けましたのでホッとしました。
アクアカルテック