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2013年09月02日

浄水器 設置事例:ACRT-550MPS 千葉市 M様

CIMG0686_001.jpg

逆浸透膜式の浄水器は浄水器本体と貯水タンクがありまして、一般的な浄水器と比較するとかなりボリュームがあります。貯水タンクが満水になると15kg位、以前より軽量化されたACRT-550MPSの本体も10kg超の重量がありますので、総重量は25kgを超えます。

最近のシステムキッチンでしたら問題になる重量ではありませんが、年代物のキッチンですと床板が傷んでいたり、浄水器を載せると床が沈んでしまう様な場合もありますので状況に応じて補強が必要になります。

本格的な大工工事は出来ませんので、簡単な補強ではありますが、浄水器の取付作業に伺う車には集成材の大判の板を常備しています。キッチン床の合板が撓んでいても、奥と手前の下地材に載せるようにして集成材を渡せばしっかりとした床が出来ます。

写真では集成材の上に浄水器本体と貯水タンクを載せて、設置しています。

一般的な建築手順としては、床のフローリングを張った後にキッチンセットを載せて施工しますので、キッチン下の床材が傷んでいる様でしたら、思い切ってキッチンの床材を外して、フローリング面をキッチン床にしてしまうのも一つの方法です。

アクアカルテック

投稿者 aqua : 2013年09月02日 16:48