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2014年04月23日

浄水器 設置事例:八街市 N様

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N様のお宅は長年、井戸水を使用されていました。
都市部でも市街地から外れると水道が整備されていない宅地は結構散在しています。地下水というと夏は冷たくて美味しい、冬はほんのりと暖かくて水仕事が苦にならないと、良いイメージもありますが、飲用についての水質面から見ると安全な井戸水を得ることは非常に難しくなっている昨今です。

普段は美味しいと飲んでいた井戸水ですが、何かのきっかけで水質検査を行ったら、実はヒ素や硝酸など有害物質が含まれていたと、そんな経緯で何の抵抗もなく、ご自分が飲んでいた井戸水の汚染を知るお客様が殆どです。

ではヒ素や硝酸を浄水器で取り除けるのかと、浄水器をお探しになるのですが、一般的な浄水器はヒ素や硝酸などを高率で除去する事はできませんし、そもそも浄水器メーカーに相談しても「水道水専用の浄水器なので井戸水には使用出来ません」と逃げてしまうところが殆どです。

市役所や保健所に相談すると逆浸透膜式の浄水器を導入するか、井戸の掘り直しの2通りの対策を教えてくれます。逆浸透膜式の浄水器なら弊社浄水器に限らず、ヒ素、硝酸なども95%位の高率で除去出来ますから、余程の高濃度に汚染されていない限りは逆浸透膜浄水器で飲料水/調理水の確保が可能です。

もう一つの対処法として井戸の掘り直しがあります、一般的には浅い井戸をより深く掘れば、良い水が湧き出すと考えますが、硝酸を避けようとして深井戸にしたら今度は土壌由来のヒ素が検出されてしまった例があります。

洗濯物が黄色くなったり、黒くなったりしてしまう様な場合は井戸の掘り直しか、費用を掛けて水道を敷くしかありませんが、飲用部分だけの問題でしたら逆浸透膜式の浄水器を導入された方がコストは安くなります。

アクアカルテック

投稿者 aqua : 2014年04月23日 16:16