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2014年05月23日

浄水器 設置事例:ACRT-550MPS 八街市 M社様

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八街市のM社様、現在ご利用の井戸水で「硝酸性窒素及び亜硝酸性窒素」が水道水質基準を超えてしまいました、選択肢は井戸の掘り直しか逆浸透膜式の浄水器を設置するか2つとなります。もしくは使用量が少なければ飲用の水を宅配水等で購入するという方法もあります。

井戸の掘り直しは例えば、現状より深く掘っても必ず水質が改善する保証はありません。宅配水も1㍑当たり約100円の水ですからスタッフの数が多ければコストが高くついてしまいます。

M社様でも浄水器を設置するまでは宅配水のサーバーで飲料水の確保をされていました。

事務所などの給湯室に使用される流し台は家庭用のシステムキッチンと異なり、写真の様なセパレートタイプの流し台が多く使われています、セパレートキッチンは給水給湯配管がキッチンの外に独立して施工されるのが特徴でM社様の場合も流し台の裏の壁の中に配管がされていました。

流し台そのものを横にスライドさせて壁に穴あけ加工(石膏ボードなので簡単に加工出来ます)、配管を露出させてそこから浄水器への給水分岐を行いました。通常の浄水器設置工事に比較すると結構手間が掛かります。

浄水蛇口はシンクトップへ設置、浄水器の本体とタンクなどは一般的な配置方法です。

アクアカルテック

投稿者 aqua : 2014年05月23日 14:55