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2014年10月08日
浄水器 設置事例:ACRT-550MPS 印西市 K様
印西市でも浄水器設置費補助金制度があります。
井戸水でヒ素、硝酸性窒素及び亜硝酸性窒素など指定5項目が水道水質基準値を超えて検出された一般家庭を対象に浄水器設置費用の50%、上限15万円を補助金が受けられます。
50%、上限15万円となると浄水器設置費用の上限額は30万円を想定している訳ですので、弊社のACRT-550MPS本体価格12万円+設置工事費2万円から考えると随分お高い想定価格と感じますが。
K様はヒ素が基準値を超えて検出された為、印西市の補助金を利用されて浄水器を導入して頂きました。硝酸性窒素などと異なり、ヒ素と聞くと誰もが知っている毒物ですので、心穏やかでは居られないと思います。
それでも逆浸透膜式の浄水器でしたらヒ素でも約95%除去できますので、浄水器通過後の浄水は安全な飲料水にする事が出来ます。
今回は壁付き混合水栓から分岐パーツを使用して給水分岐、シンク下の浄水器へ給水を繋いでいます。壁付き混合水栓へ使用する分岐パーツは2種類あります、壁から出ている給水給湯管と混合水栓を繋いでいる部分のネジ径が2種類あるからです。
2種類のうち、太いネジ径はTOTO製の混合水栓、他の国内メーカーは全て細いネジ径で統一されています、自社独自の規格って日本らしい感じですが、2種の混合水栓の使用比率から考えるとTOTO製の割合は高く、高い占用率を誇るチップメーカー故の自社規格なのでしょうね。
アクアカルテック
投稿者 aqua : 2014年10月08日 17:36