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2015年10月01日
浄水器 設置事例:ACRT-550MPS 印西市 Y様
Y様のお宅のキッチンはシンク下に扉や引き出しなどの収納が無く、オープンになっています。
収納スペースは減ってしまいますが、シンク下がオープンになっていると椅子に座って流し台で家事をする事が出来ます、椅子に座った時に足が扉や引き出しにぶつかる事が無いからですね。
浄水器の設置スペースとしては申し分ありませんが、床のフローリング材の上に直接、浄水器を置きますので、フローリングの材質や堅さ具合に依っては浄水器の電動増圧ポンプの振動が響いてしまう事がたまに有りますので注意が必要です。
浄水器の振動が床材などと共振して大きく伝わる時などは浄水器と床材の間に防震材を挟みます。
Y様のお宅は地下水を利用されていますが、水質検査を行った処、「硝酸性窒素及び亜硝酸性窒素」が水質基準値を超えて検出されてしまいました。印西市ではヒ素や硝酸など有害物質を除去して水質基準値以下に浄化出来る浄水器を購入した場合に購入費の50%を補助する制度があります。
有害物質に対応出来る浄水器となると逆浸透膜式の浄水器となります、また、井戸水の場合は水道水と異なり、泥、砂などサイズの大きな不純物が多く含まれる場合がありますので、プレフィルター容量の大きなアンダーシンクタイプの浄水器がお勧めです。