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2015年11月02日

浄水器 設置事例:ACRT-550MPS 八街市 O様

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O様のお宅は井戸水を使用されています、硝酸性窒素及び亜硝酸性窒素が水道水質基準値10mg/㍑を超えて検出された為、アクアカルテックの浄水器を導入して頂きました。

O様のお宅もオール引き出し型のシステムキッチンです、引き出し奥のひな壇部分の高く作られている為、浄水器を載せられるだけの高さがありません。引き出し奥の奥行きも浄水器の厚みギリギリで横に廻っている木枠の厚さで浄水器本体を納める事が難しそうです。

O様の了解を頂いてひな壇部分を一部撤去させて頂き、浄水器本体を配置しましたが、やはり、木枠の部分が当たって引き出しが1cm程、閉まりません。日曜大工の得意なO様が浄水器を載せる8cm程の台を作って下さって、木枠部分をパス、うまいこと設置出来ました。

O様の場合の様に有害物質が検出された井戸水に対応出来る浄水器となると逆浸透膜式の浄水器に限定されます。一般的な浄水器ではヒ素や硝酸など水に溶けている有害物質を取り除く事は殆ど出来ません。

有害物質が検出された井戸水に適用する浄水器に求められる性能は90~95%の非常に高率で有害物質を除去出来る性能、その除去性能が長期間持続する事(逆浸透膜フィルターの寿命は3~5年)、ランニングコストが低い事が必要です。

有害物質を吸着出来る浄水方式にはイオン交換式や蒸留式がありますが、イオン交換式はフィルター寿命が短い為にコストが高くなり、蒸留式は4時間沸かし続けて得られる浄水が2~4㍑と電気代が大きなコストとなります。

逆浸透膜浄水器は僅かな電気エネルギーと長寿命の逆浸透膜フィルターによりローコストに多くの純水を造る事が出来る浄水器です。

アクアカルテック・ホームページ

投稿者 aqua : 2015年11月02日 17:01