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2016年04月30日
浄水器 設置事例:ACRT-550MPS 印西市 G様
千葉県印西市では浄水器購入費の助成制度があります。
これは水道が敷かれていない地域の個人住宅で地下水に有害物質が検出されてしまった場合に、その有害物質を除去して飲用可能な状態に出来る浄水器の購入設置費用に対して補助金が出る制度です。
補助金の額は浄水器の購入に掛かる費用の50%(消費税別)。
対象となる有害物質はヒ素、硝酸性窒素及び亜硝酸性窒素、3.シス‐1,2-ジクロロエチレン、4.テトラクロロエチレン、5.トリクロロエチレンの5項目です。
ヒ素や硝酸は多くの市町村で補助対象になる有害物質ですが、エチレン系の化学物質を対象にしているのは珍しいですね、トリクロロエチレンはドライクリーニングなどのに使用される化学物質です。
G様の場合は硝酸性窒素及び亜硝酸性窒素が水道水質基準値を超えて検出されてしまいました。
シンク下にはディスポーザーが設置されていまして、貯水タンクを立てて置くと、ディスポーザーと干渉してしまってスペース効率が悪くなってしまうので、貯水タンクは横置きとしています、逆浸透膜浄水器に使用する貯水タンクは内部の空気ダイアフラム(空気ボールの様なもの)で内部に貯水された純水を押し出す仕組みですから、横置きにしても機能を損なう事はありませんのでご安心下さい。
投稿者 aqua : 2016年04月30日 14:27