浄水器HPへ戻る

« 製氷機と浄水器の純水 | メイン | 浄水器 設置事例:ACRT-550MPS 市原市 I様 »

2016年09月21日

浄水器の純水で氷

CIMG1519_012.jpg

前回、冷蔵庫の製氷機に逆浸透膜浄水器の純水を使用できるか?とのご質問を載せました。

かなり昔ですが、南極や北極の氷でウイスキーのロックを作ったら最高、というような話を耳にしました、浄水器の仕事を始めるずっと前、建物の建築士をしていた頃の話です。

私はお酒を好んで飲む様になったのは30代の半ば過ぎで、当時はまだ、お酒をあまり美味しいモノとは感じていませんでした、そんな私でしたが、友達に連れられて行ったショットバーでワイルドターキー12年をロックで飲んだ時の、まろやかな口当たりは少し衝撃でした。

高いお酒は美味しいのだなと感じたものです、当時は洋酒が高かったですから。

南極の氷の話に戻りますが、南極の氷が美味しい、ウイスキーに最適となると、理由は一つしかありません、水の純度が高い、つまり純水で作られた氷である事です。

極地では大気汚染の影響も少なく、海から蒸発して雲になり、雪となって地上に戻る過程の中で、不純物が入り込む余地が極めて少ないからです。

そうであれば、当時あこがれた南極氷と同様の氷を逆浸透膜式の浄水器は楽しむことが出来るわけです。

家の冷蔵庫はもう15年以上働いていて、残念ながら自動製氷機能は装備されていません、もう一つコンパクトタイプの冷蔵庫がありまして、こちらも自動製氷機能は無いのですが、冷凍室は製氷専用で食材の類は入れない様にしています。

食材を入れると臭いが氷についてしまうからです、元の水は逆浸透膜浄水器の純水ですから、氷の風味を損なう要因があるとすれば、他の食材からの臭い移りです。

浄水器のアクアカルテック・ホームページ

投稿者 aqua : 2016年09月21日 15:32