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2017年02月22日

浄水器 設置事例:ACRT-550MPS 台東区 Y社様

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Y社様が3月末オープン予定のカフェの厨房です。

コーヒーには逆浸透膜浄水器の純水をご指名です、一般的な浄水器だと塩素臭や錆び、有機物などの大きな不純物は除去しても水に溶けた金属イオン(重金属も含めてミネラルとも言えます)などの溶解性物質はそのまま残ります。

この溶解性物質こそ、人間の舌の味覚細胞にキャッチされやすい物質ですからコーヒーお茶などで繊細な味を求める場合には邪魔になってしまう物質です。

とは言え、緑茶、紅茶と純水の相性は殆どの人が高評価を挙げる中、コーヒーと逆浸透膜浄水器の純水の相性については人に依って評価がかなり分かれる傾向にあります、純水で淹れたコーヒーは基本的にスッキリと円やかに仕上がりますが、しっかりと舌に残る様な強い味を求める方には不向きとなります。

好みの問題ですが、コーヒーの場合は緑茶、紅茶より嗜好が多様化しているのだと思います。

Y社様で純水で淹れたコーヒーの味が基本とお考えです、私もコーヒーをブラックで飲む事を考えれば純水で淹れたコーヒーが好みです。

写真の浄水器はACRT-550MPSに10㍑の貯水タンクを2個並列に繋げていますから、貯水量は約21㍑、浄水器本体とタンク1個を手洗い器の下に、もう一つの貯水タンクを流しの右側下に配置しました。

浄水蛇口は流し台右端の一般蛇口に接続しています。

アクアカルテック・ホームページ

投稿者 aqua : 2017年02月22日 09:21