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2017年05月11日
浄水器 設置事例:ACRT-550MPS 市原市 A社様
A社様の事務所の給湯室に設置させて頂いた逆浸透膜式浄水器ACRT-550MPSです。
シンク排水管の裏側へ浄水器の本体を滑り込ませる事が出来ましたので収納スペースを大きく残す事が出来ました。A社様では地下水を利用されていました、水質検査では異常なしですが、臭気もあり、スタッフの方の飲料水は宅配水サーバーを利用されていました。
地下水の水質検査を行う場合、水道水質基準ですと50項目ありますが、全項目の検査は通常20万円位のコストとなります、これは検査項目の中に揮発性物質など検査の難しい項目があるため、高額になってしまうそうです。
企業が地下水の検査を行う場合、地域の保健所により要求される検査項目数は異なりますが、緩いところだと10~15項目位、厳しい所でも27項目位で全項目を求められる事はありません。
検査してない項目については基準値以内か超過しているのか判らない訳で10~27項目以外の有害物質が存在している可能性も有るわけです。
宅配水と同じ純水を造る事が出来る浄水器、逆浸透膜式の浄水器をインターネットで見つけて、アクアカルテックにお問い合わせ頂きました。
逆浸透膜浄水器は宅配水やスーパーマーケットに設置されている大型浄水機と同じ純水を造る事が出来る浄水器です。
2017年05月10日
浄水器の補助金制度
都市の喧噪から離れて閑静な郊外でゆったりと生活する、素敵なライフスタイルですが、人口密度が下がればライフラインの充実度も下がってしまいます。
電気が無ければさすがに生活に支障がありますので、電気は必須項目です、オール電化システムもありますが、都市ガスのラインが無くてもプロパンガスは導入可能でしょう。
残りの水道は、水道管を敷設する工事は大きな費用が掛かり、使用する世帯数が少ない場合、1戸当たりの費用が膨大になってしまうため、それなら井戸を掘って給水確保となります。
井戸水の水質については良いか悪いか、掘ってみなければ判らない、水質が悪い場合は更に深く掘ってみるしかないのですが、良い水質の水源に当たるかどうかは運次第となります。
ヒ素、硝酸など有害物質が検出されて飲用不可のケースも珍しくありません、この様なケースで井戸水を飲用可能な水に浄水出来る浄水器を購入場合の購入費を補助する制度のある市町村があります。
付近に水道本管が来ていないなど一定の該当条件がありますが、千葉市では浄水器購入費の90%、八街市、佐倉市、印西市、芝山町では浄水器購入費の50%、富里市では浄水器購入費の30%を助成しています。
補助金の対象となるのは基本的に「逆浸透膜式の浄水器」である事が条件です、ヒ素や硝酸など危険な有害物質が含まれている水に対しても95%以上の除去率で対応出来るのが逆浸透膜式の浄水器とその他の浄水器の違う点です。
水道水にしか使用出来ない浄水器は安全な水以外使用してはいけない、という事。
本当の除去性能がある浄水器なら汚染された井戸水に対しても当たり前に対応して安全で美味しい水が造れます。
2017年05月04日
加湿器でガスコンロの火が赤くなる
加湿器のシーズンも終わりですが、ガスコンロの火が赤くなる、実際にはオレンジ色ですけど、一般的には酸素の供給不足からの不完全燃焼→ガス機器の故障を疑うのですが、加湿器の水蒸気が原因になっている場合があるそうです。
水道水に含まれるアルカリ金属類のイオンがガスの炎で炎色反応を起こし、青いガスの炎がオレンジ色になってしまうのだそうです。
炎色反応は理科で習いましたが、花火の色などにも利用されます、たしか、ナトリウムはオレンジ色、ストロンチウムは赤色など...
「加湿器でガスコンロの火が赤くなる」はアクアカルテック浄水器のユーザー様からお聞きしました、大型の加湿器をご利用のユーザー様が、ある日、浄水器の浄水では無く、水道水を使用したところ、ガスコンロの火が赤くなり、たまたまTVで、その話題が放映されていて理由をお知りになったそうです。
浄水器の浄水を使用しているときはガスコンロの火は赤くならなかったそうです、ここでポイントがありす、アクアカルテックの浄水器は全て逆浸透膜方式の浄水器なので水道水の金属イオンも95%以上除去していますので、ガスコンロの火は赤くならなかったのです。
一般的な浄水器では水に溶けた金属類は分離除去できませんので、水道水そのままと同様、ガスコンロの火はあかくなってしまうはずです。
浄水器で水が美味しくなった様に感じても、水に溶けた小さな不純物は全部そのまま残っています。
水に有害物質が溶けていても、並はずれた高濃度ではない限り、味覚、臭覚、視覚で異常は感じない無色透明な水です。