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2017年05月04日

加湿器でガスコンロの火が赤くなる

加湿器のシーズンも終わりですが、ガスコンロの火が赤くなる、実際にはオレンジ色ですけど、一般的には酸素の供給不足からの不完全燃焼→ガス機器の故障を疑うのですが、加湿器の水蒸気が原因になっている場合があるそうです。

水道水に含まれるアルカリ金属類のイオンがガスの炎で炎色反応を起こし、青いガスの炎がオレンジ色になってしまうのだそうです。

炎色反応は理科で習いましたが、花火の色などにも利用されます、たしか、ナトリウムはオレンジ色、ストロンチウムは赤色など...

「加湿器でガスコンロの火が赤くなる」はアクアカルテック浄水器のユーザー様からお聞きしました、大型の加湿器をご利用のユーザー様が、ある日、浄水器の浄水では無く、水道水を使用したところ、ガスコンロの火が赤くなり、たまたまTVで、その話題が放映されていて理由をお知りになったそうです。

調べるとガス会社ホームページのQ&Aにも記載がありました

浄水器の浄水を使用しているときはガスコンロの火は赤くならなかったそうです、ここでポイントがありす、アクアカルテックの浄水器は全て逆浸透膜方式の浄水器なので水道水の金属イオンも95%以上除去していますので、ガスコンロの火は赤くならなかったのです。

一般的な浄水器では水に溶けた金属類は分離除去できませんので、水道水そのままと同様、ガスコンロの火はあかくなってしまうはずです。 

浄水器で水が美味しくなった様に感じても、水に溶けた小さな不純物は全部そのまま残っています。

水に有害物質が溶けていても、並はずれた高濃度ではない限り、味覚、臭覚、視覚で異常は感じない無色透明な水です。

アクアカルテック・ホームページ

投稿者 aqua : 2017年05月04日 14:16