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2017年09月28日

浄水器 設置事例:ACRA-545P 越谷市 M社様

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M社様経営のカフェ、厨房へ設置された逆浸透膜式の浄水器、ACRA-545Pです。

主にお冷、コーヒー、紅茶に使われる純水を賄う浄水器となります、ACRA-545PとACRT-550MPSはほぼ同仕様の浄水器ですが、M社様の系列店では、10数年前からアクアカルテックの浄水器をご利用頂いていまして、ACRA-545Pの故障の少なさなどに信頼をおかれての機種選択です。

今回の業務用流し台は浄水器と貯水タンクの配置を想定してシンクが浅く、シンク下スペースが高くとれる流し台をご用意頂きました、一般的な業務用流しだとシンク下のスペースが低く、浄水器や貯水タンクを立てる事が出来ない場合もあります、その場合は横に寝かせて設置する事も可能ですが、この方がシンク下のスペースも有効利用出来そうです。

逆浸透膜浄水器の純水はお茶、紅茶の味を邪魔する成分が無く、本来の味をより多く、引き出す事が可能です、コーヒーは基本的にまろやかな仕上がりになります。

浄水器に求められる役割は主に「水の安全」となりますが、清涼飲料水や食品工場で逆浸透膜式の浄水器が使用されているのは安全面よりも味覚面を重視されているからです。

水の味は地下水はもちろん、水道水も元は河川水ですから、どれぞれの場所により水質は異なります、全国規模の食品工場などは場所によって味が変わらない様に逆浸透膜浄水器の純水を使用するのです。

また、通常の水には100~200ppm位の不純物が溶けています、一般的な浄水器では、この溶解性不純物を除去する事が出来ませんが、逆浸透膜浄水器は溶解性不純物も95%以上除去出来ます、これが他の浄水器に真似出来ない逆浸透膜浄水器の性能です。

通常、水に含まれるら95~190ppmの不純物が除去された純水は、その分(95~190ppm)多くの食味成分を溶かす事が出来るのです。

特に日本料理の方に喜ばれているのは純水に素材の味を邪魔する成分が無く、より多くの出汁を水に溶け込ませる事が出来るからです。

アクアカルテック・ホームページ

投稿者 aqua : 2017年09月28日 18:52