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2017年09月27日

井戸水用の浄水器?

アクアカルテックにお問い合わせいただくお客様の中には逆浸透膜浄水器を井戸水用の浄水器とご認識されている方も多くいらっしゃいます。

アクアカルテックのユーザー様は約60%が水道水、残り40%がヒ素、硝酸、マンガン等に汚染された井戸水の方ですが、使用している浄水器はどちらも同じ浄水器です、水道水でも井戸水でも浄水器は同じ仕様です。

一方で殆どの浄水器は「水道水専用」として販売されていますから、井戸水にも対応出来る浄水器となると=井戸水用の浄水器、とお考えになってしまうのかと思います。

水道水なら51項目について行政が安全基準を満たしている事を確認した水ですから、浄水器で有害物質が除去出来ないとしても、問題ない、もし問題があれば、それは行政の責任から先ず問うべきとも言える訳ですが。

井戸水ですと、それを使用するのは個人の自己責任となります、実際にヒ素、マンガン、硝酸などが水質基準値を超えて安全では無い井戸水も有る訳です。

汚染された井戸水に対して浄水器で対応しようとすれば、確実な除去性能が求められますから、曖昧な表現で優位性を語る浄水器は退場せざるを得ません、それが飲料水の危険性除去で自社浄水器の優位性を謳いながら「水道水専用」の陰に身を隠す浄水器です。

逆浸透膜式の浄水器ならヒ素、硝酸、マンガンなどの有害物質に対しても95%の除去率で対応しますから、有害物質の検出量が水質基準の10倍位までなら余裕でOK,20倍位なら事前にフィールドテストで確認が必要など、明確な判断基準を持って確実な対応する事が可能です。

逆浸透膜浄水器は水道水、井戸水どちらでも使用出来ます、確かな性能を持った浄水器なら汚染された井戸水でも対応出来るのです。

アクアカルテック・ホームページ

投稿者 aqua : 2017年09月27日 18:01