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2017年10月04日

浄水器 設置事例:ACRT-550MPS 八街市 K様

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スタンダードな浄水器の設置事例です、シンクトップ中央には既存蛇口、右側に浄水器用の専用蛇口を設置しました。浄水器用蛇口の開閉ハンドルは右側についていますから、向かって右側に設置すれば右手で開閉ハンドルを操作できて自然な配置です。

アンダーシンクタイプ浄水器を設置するとキッチンで使用する全ての水を浄水するイメージを持たれる方も、既存蛇口の他に浄水器用の蛇口を設置しますよとご説明すると戸惑われる事がありますが、食器洗浄等、人体へ入らない水まで安全性や美味しさを求める必要はありませんし、使用量が多くなればフィルターの耐用期間も短くなり、無駄なコストが嵩んでしまいます。

浄水器の純水は体に入るところから、お米を研ぐところから使って下さい、きれいなグラスなどは純水でリンスして乾燥すると綺麗に仕上がりますので、食器洗いに使うなら、最後の仕上げにゆすいで下さい。

ワイングラスを綺麗に仕上げるのが目的で逆浸透膜浄水器を使用しているお客様もいらっしゃいます。

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流し台の下には浄水器の本体と貯水タンクが配置されています。シンク下の排水管が中央に降りてきていますので、浄水器の本体を右側、貯水タンクを左側に分けて配置して、手前の部分をなるべく収納スペースとして残せる様に意図しました。

シンク下奥の壁にはビスでパネルが張り付けてあり、パネルを外すと既存蛇口への給湯/給水管があります、この給水管から分岐水栓で水を分けて浄水器へ渡しています。

K様お住いの八街市では硝酸性窒素及び亜硝酸性窒素に汚染された地下水に対して浄水器購入費の1/3を助成しています、浄水器の性能条件はもちろん硝酸性窒素及び亜硝酸性窒素を確実に除去して水道水質基準値以下に浄水出来る事です。

飲用不可の状態に汚染された井戸水ですから、大変大げさに言えば生命に関わる事例です、対応出来る浄水器は逆浸透膜式の浄水器に限られます。

アクアカルテック・ホームページ

投稿者 aqua : 2017年10月04日 12:18