浄水器（逆浸透膜浄水器） 設置事例：ACRT-５５０MPS さいたま市 K様
アンダーシンクタイプ浄水器の設置事例です、ACRT-５５０MPSミズピュアセレクトはアクアカルテックで一番人気の浄水器となります、シンク右側に浄水器用の専用蛇口を設置します、シンクトップへは12～15ｍｍ位の穴あけ加工を行います。
シンク下には浄水器の本体と貯水タンクがあります、逆浸透膜浄水器に使用されている逆浸透膜フィルターは非常に細かく繊細なフィルターですので、逆浸透膜を保護する為のプレフィルターが配置されています。
大きな不純物を除去する、５ミクロンと１ミクロンのセディメントフィルター、水道水の残留塩素を除去して逆浸透膜を構成するポリアミド樹脂を保護する活性炭フィルターの３本がプレフィルターとして装備されています。
一般的な浄水器に使用されている精密ろ過膜、それより細かい限外濾過膜は人工透析や工業分野で使用される膜ですが、逆浸透膜はそれよりも更に細かく、元々は海水淡水化を目的に開発された分離膜です、殆どの不純物を９５％以上除去して、正しく純水を造る事が出来る浄水器となります。
スーパーマーケット店頭に設置された大型浄水器や宅配の水も殆どが逆浸透膜式の浄水器を利用していますが、浄水器としては複雑な装置となってしまいますので、取扱にも専門知識を必要とする事などが普及を妨げる要因にもなっています。
