浄水器(逆浸透膜浄水器)設置事例:ACRA-545P 世田谷区 Y様

Y様は予め逆浸透膜浄水器ACRA-545Pを設置する事を前提にシステムキッチンの入れ換えリフォームをされました、事前に浄水器の設計資料をキッチンメーカーへ送り、浄水器本体と貯水タンクの設置スペースの確保をしながらシステムキッチンの設計を進められました。

引き出し収納の奥行きを浄水器の厚み分縮めて作成して頂き、浄水器の本体を引き出し奥のスペースへ設置させて頂きました。
逆浸透膜浄水器に付属する貯水タンクは右脇の引き出し上に、貯水タンクは純水が満タンになると13~14kgと重くなりますので、引き出しや金具レールの強度が充分確保出来るポイントへ設置すると、先々も安心です。

横幅の大きな引き出しも、横幅の狭い引き出しも、同じ耐荷重の引き出しレール金具2本で引き出し収納を支えます、レール間の間口が広くなる程、レールと引出し収納の箱への過重負担は大きくなります。

強度の高いレール金物は1本当り40kgの耐荷重と充分な余力がありそうに考えてしまいますが、引き出し収納本体の木の箱の底が撓んでしまう事が多い様で、より長期的安全性の高い場所を選んで貯水タンクを設置します。

給水管から浄水器へ伸びる赤い給水チューブ、浄水器から出る廃棄水は黒いチューブで排水管へ繋がれています、また逆浸透膜浄水器には電源コンセントが必要になります。

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浄水器/アクアカルテック