逆浸透膜浄水器の純水はバッテリー液に使用出来ますか?


「逆浸透膜の純水はバッテリー液に使えますか?」結論から申し上げますと問題なく使える様です。

実際にバッテリー液に使用する水としてアクアカルテックの浄水器をお使い頂いている会社様がいらっしゃいます。

バッテリー液用の工業用純水は1㍑当たり100円位します。個人のマイカーで考えれば小さな金額ですが、例えばバッテリーを作る工場で使うとしたら大きなコストになります。

バッテリーの再生工場様でアクカルテックの業務用逆浸透膜浄水器が使われているんです。デモ機で水質を工業用純水と比較したところ遜色なしの結果から採用となりました。

逆浸透膜浄水器の純水は工業用純水のバッテリー液と比較しても遜色ありませんので自動車のバッテリーに使用しても大丈夫です。アクアカルテックの業務用浄水器、LC300HP/SEを使用しているッテリー再生工場では工業用純水から逆浸透膜浄水器の純水に切り替えることにより、年間600万円以上のコスト削減が出来たとの事です。

消臭剤の製造に業務用浄水器LC600HP/SE浄水器を使われている会社さんでは自動車関連会社の方がバッテリー液用に浄水器の純水を汲みに来るそうです、一般的な浄水器では溶解性不純物(不純物イオン)がまるまる残ってしまいますのでバッテリー液には使用出来ません。

自動車関連でも逆浸透膜浄水器の利用例では少し特殊な話で私も細かい理論値などまでは判りませんが、車好きの社長さんからお聞きした話で、ラジエター液の希釈水に浄水器の純水を使用されているそうです。

ケミカル関係のお仕事でアクカルテックの業務用浄水器LC300HP/SE浄水器を使って頂いているこちらの社長さん。浄水器の純水をバッテリー液に使用しているお話をすると
「僕はラジエター液の希釈水にこの浄水器の純水を使用しているんです。これは凄い効果があるんですよ!」

逆浸透膜浄水器の純水をラジエター液に使用するとどんな効果があるのか、ラジエター液の役目は自動車のエンジン内の経路を循環してエンジンから放出される熱を冷ます事です。

社長さんの話は
「鉄分などのミネラルが無い純水の場合、水の容積全てが効率よく熱交換に使われるという法則があるんです。僕の乗っている車ですが、ラジエター液に純水を使用するとエンジンの温度が夏場で5℃、冬場で10℃違います。まっこれはレーシングカーレベルの話ですけどね。」
逆浸透膜浄水器の純水にはまだまだ私どもも知らない使用方法が有るようです。

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浄水器/アクアカルテック