浄水器(逆浸透膜浄水器)設置事例:ACRT-550MPS 渋谷区 居酒屋B様


渋谷区の居酒屋B様では逆浸透膜浄水器ACRT-550MPSにオプションで10㍑タンクを1つ追加されました、これで純水の貯水量は20㍑となります。貯水量を20㍑に増やしても調理全般に使用するにはやりくりが必要かと思いますが、洗米、出汁引き、お酒の割り水と居酒屋さんでの逆浸透膜浄水器は非常に有能なアイテムです。

お酒の割り水にボトルウォーターを使用しているとしたら繁盛店ではそれだけでも大きなコストになってしまいます、逆浸透膜浄水器なら宅配水やボトルウォーターと同様の純水を造りますから、お酒の風味を邪魔する成分がありません、純水はお酒の割り水として最適な水です。

お店の味を代表する鰹出汁、昆布出汁、日本料理は元々不純物の少ない軟水の環境で培われた食文化です、逆浸透膜浄水器が造る純水は出汁の風味を邪魔する成分が無く、通常の水に必ず存在する溶解性不純物が無い分、より多くの出汁成分を溶かす事が出来る水です。

他の居酒屋さんでもこのセットで浄水器を使用されているユーザー様が何件もいらっしゃいます、船橋の美酒美燗煮りん様では、仕込み開始でスタッフの方が厨房に入ると先ず行われるのが浄水器から大鍋に純水を汲む事から。

貯水タンクに溜まっている20㍑を大鍋に汲んで昆布出汁を取りながら、他の作業をして浄水器の貯水タンクに水が貯まるのを待ちます。
それだけではなく前日の夜に寸胴にくんで置いた浄水器の純水が取り置きしていらっしゃいます、この純水を使ってご飯を炊いたり、営業時間中はお冷、お茶、お酒の割り水とざっと計算しても1日に60㍑位使っていらっしゃる感じです。

ACRT-550MPSは家庭用浄水器ですから1日の使用量は多くても20~30㍑位の想定ですので、想定の倍の使用量になってしまいます、逆浸透膜フィルターの交換は一般家庭ですと3~4年に1回位ですが、この使用量ですと2年に1回位が適正の様です。

浄水器導入から4年経過しましたが浄水器自体は順調に可動を続けています、電動増圧ポンプの音が若干大きくなった様に思えます、次回の浄水器メンテンナンスの際に状態が悪くなっている様でしたら電動増圧ポンプの交換が必要かもしれません、一般家庭の倍以上稼働している浄水器ですから部品の消耗も早くなります。

家庭用浄水器で浄水のやりくりが出来る様でしたら、業務用浄水器を導入されるより、イニシャル/ランニング共に半額位のコストで逆浸透膜浄水器を導入出来ます。

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