浄水器(逆浸透膜浄水器) 設置事例:ACRT-550MPS 世田谷区 I様
引き出し型収納のシステムキッチンへの浄水器設置事例のご紹介です。
全て引き出し収納になっている場合、先ず検討しますのは、引き出し奥の配管スペースへ逆浸透膜浄水器の本体を置くことが出来るかどうかです、現在のACRT-550MPSはACRA-545Pより5cm程、奥行きが薄くなっていますので、経験上9割方は引き出し置くの配管スペースへ置くことが出来ます、残り1割は奥行きが僅かに足りなかったり、給水管/給湯管/排水管などの位置が悪く、横幅焼く40cmが確保出来ない場合などです。
配管スペースのひな壇部分に載せた浄水器の本体ですが、赤、黒、黄、青の配管チューブが見えます、赤は給水管から分岐した給水チューブ、浄水器へ水道水/井戸水を運びます、浄水器の逆浸透膜フィルターで約35%の水分子を抜いて造った浄水は黄色いチューブで貯水タンクへ、残り65%の不純物が残った排水は黒いチューブでシンクの排水管へ接続されています。
タンクに貯められた浄水は蛇口を開けると黄色いチューブを戻り、後処理活性炭フィルターを通過して青いチューブで浄水蛇口へ運ばれてゆきます。
逆浸透膜浄水器の貯水タンクは引き出し収納上へ設置する事になります。今回は収納の高さがあるので、貯水タンクを立てて置いていますが、収納部の高さが低い場合は貯水タンクを横置きにして設置しても機能上の問題はありません。