浄水器(逆浸透膜浄水器) 設置事例:LC600HP/SE J社様
製品の希釈水に逆浸透膜浄水器の純水を使用されているJ社様、数年前に業務用浄水器のLC300HP/SEを導入されて製品の希釈水に純水を使われていました。
LC300HP/SEの造水速度は時間40㍑、家庭用タイプの浄水器ACRT-550MPSの約5倍の造水速度ですが、業務拡大と共に純水の量が足りなくなってしまいました。そこで今回LC600HP/SEを新たに導入して頂きました。
LC600HP/SEはLC300HPSEの倍の速度で純水を造る事が出来る逆浸透膜式の浄水器となります、J社様では100㍑のタンクへ浄水器で純水を貯めて製品の希釈水として利用されています。
企業秘密となりますので詳しいお話は出来ませんが、水道水や地下水を使用すると製品に澱が瓶の底に沈んだり、水の影響に依って想定した様な製品の仕上がりにならない等、繊細は商品ほど水の影響を無視する事は出来ません、J社様では納品契約の中に製造工程で純水を使用する事が明記されているそうです。
ところで既存のLC300HPSEですが、こちらもまだまだ快調に作動しています、万一のトラブルの時にはバックアップ浄水器として利用出来ますし、更に業務拡大の際には2つの浄水器を併せて運転すれば1.5倍の造水能力となります。